私的に、キャラによってストーリー&設定が腹立たしかったり、好きなキャラと苦手なキャラが極端に分かれた作品です。 シナリオは迷ったけど、双葉シナリオの主人公の曖昧さやいい加減な態度が多少あって嫌でした。 一番いやらしくもなく安心してプレイできたのが、真琴さんでした。 OP曲素敵♪OPムービーもよし。 ED曲は、OP曲のフルバージョンでもよかったかな~なんて。 ゲームスタート後の始まり方は切なさいっぱいで良いです~すごく好きですvv 一人ひとりの呼びかけ・・・この演出最高!! 演出的には群を抜いて好みです!! キャラの好き嫌いと、主人公の性格さえなかったら、満点だったかも?! あと、選択肢がちょっと変。場所ばっかりじゃん!!
40も過ぎて、自分の人生の先が見えてきた世代の迷いを描いたドラマだと思います。
男性なら出世の可能性や、自分の限界がはっきりしてくる頃、
既婚女性の大方は、子育てが一段落し、さて自分はこれからどうしよう、と考え始める頃、
これまでの人生でやり残した夢は何か、
これから何を支えに生きていけばいいのか、悩んでいる中年男女の葛藤や決断をドラマチックに表現していると思います。
個人的に一番共感したのは、斉藤由貴さん演じる愛人の子を育てるヒルズ族です。 ステータスやお金だけでは人は幸福になれない事を痛感させる役どころでした。
三上博史演じるジャーナリストも、生と死を見つめる役どころを、独特の存在感で表現していて印象深かったです。
こういう役をやらせたら、三上さんは本当に巧い。
ただ残念なのは、高橋克典演じる刑事にどうしても魅力を感じる事ができなかった事。ただの優柔不断男にしか見えなかった。
だからそんな男のために、家族を裏切ってしまう妻(黒木瞳)に、どうしても感情移入できなかった。 どちらかというと、何の非もないのに裏切られ、どんどん醜い女になっていく妻(須藤理彩)が可哀想でした。
主役2人の描き方をもっと上手くできれば、文句なし★5つの、中年のバイブルのような作品になった事でしょう。
娘の結婚式に使いました。ちょうどいいサイズで洋服の時に間に合わせました。本当は、着物にも両方使えるものがほしかったのですが全部売り切れで残念でした。
何気なくラジオから流れた「ずっと好きだった」のリズムを耳にしたとき、ビートルズサウンドに似たリズムに、ゾクッときましたね。
なんと言う小気味いいリズムだろうと思った。・・ストレートロック(専門的な技法はわかりません・・)、歌詞も本当に好きだったんだなぁ!と思うくらい幾度も繰り返すあたり、クビッタケだったわけですね。「ずっと好きだったんだぜ」の語尾あげが、なんとも情がこもっていてイイですよね。
・・つい最近、ラジオで紹介されるまで、斉藤氏のことは全く知りませんでした。縁もゆかりもない私を一瞬のうちに引き寄せるのですから、魅力的(実力)な音楽センスは抜群なものを感じますね。
他の曲も素敵です。
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