エイミーグランドはどうでもよいのですが、ピーターのヒット曲が入っているので満足です。 オーケストラが豪華なサウンドで盛り上げています。 どうしてゲストを入れたのかな。バックの女性ボーカリストがとても上手くて、デュエットはなかなか良いです。 エイミーよりこちらのほうが気に入りました。
1970年前後のアメリカン・ニュー・シネマといわれた一群の作品の中でも将来に残すべき名作のひとつ、本作品は特に「イージー・ライダー」と双子のようなものです、前回2003年発売DVDがまだ入手可能ですがあまり変わらない価格で再登場、今回はサントラCD附属が購買欲をそそります、
監督したJ・W・ガルシオは当時、大ヒットを連発しブラス・ロック・バンドとして世界的に大人気だったシカゴ(トランジット・オーソリティ)の音楽プロデューサーを務め、シカゴ売り出しの大功労者だった業界著名人、シカゴの成功で得た収益と人脈を継ぎこんでおもうように製作したのがこの映画、
映画内容のレビューは前回発売盤で何人ものレビュアが丁寧に解説しており参考になります、「フォレスト・ガンプ」が本作の数年後に同じアリゾナの砂漠をジョギングしたのだな、とおもえば「時代の臭い」のようなものが強烈に伝わるのではないでしょうか、
シカゴのメンバーが出演していることが話題ですが、使用された音楽も実はシカゴの演奏によるもの、それも片手間仕事のアウトテイクというには充分過ぎるほど良いものです、サントラCD単体は世界的に未発売のようなのでこの企画はとても良、「ブラザー・サン・シスター・ムーン」と「クロスロード」で同じようにDVD+CDを多くのファンが望んでいるとおもう、
やはりピーターの声は魅力的です。ビブラートのかからないストレートな歌い方なのだけど、どの女性ボーカリストにも負けてない爽やかさがあります。曲も全部いいです。最近流行しているものでどれだけの曲が20年〜30年後に聴けるかと疑問を持ってしまうのだけど、彼の歌は時代を超えて彼と共に生き残っていくような気がします。今月来日したこともあり、再び注目を浴びるのではないかと、今後の活動にも期待してます。
ピーターにとって最大のヒット作ではあるが、内容がベストであるかと訊かれると答えは”ノー”である。 glory of love, next time I fallの全米no1ヒットは収録されているものの全体的に浮ついている感じがする。
ピーターの作品に打ち込みは合わないと思ってしまうのは私だけだろうか・・・。
やはりボーカルが素晴らしいので、それを支えるだけの力強さや感性のあるリズム隊は不可欠だと思う。
とはいったものの、only love knows whyなど個々の楽曲の質は高い。
リマスターされて音量アップ、すこしばかり音がクリアになった。
DISC1ではラブバラードの定番とされるポピュラー曲が勢揃いしていて、ナタリー・コールやベット・ミドラーなど今も人気を誇るアーティスト達が情感たっぷりのナンバーを繰り広げています。でも個人的にはDISC2の方に軍配が上がります。何といってもクラシックの中でも名曲ばかりが収録されていて、どの曲も雰囲気を盛り上げるBGMとしてぴったり。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団から今大人気のフィリッパ・ジョルダーノまで、クオリティの高い演奏がたまらない魅力です。
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