箱根駅伝でHappy Flightが使われているので、そちらがよく知られているみたいですが、私はやはりAtreju's Questがお薦めです。あのゆったりとしていながら重厚な調べを聴いていると、癒されると同時に厳かな気持ちになります。最後にHappy Flightと同じメロディーで終わりますが、こちらの方はより濃厚な感じです。大事な会議やプレゼンの前に聴けば、気持ちが落ち着き、決意が漲ることでしょう。一方、寝る前の1曲としてお薦めなのがSleepy Dragon。タイトル通り、安らかな眠りを誘ってくれそうな軽やかでたゆたうようなメロディーです。
この後3作作られるネバーエンディングストーリーの第一作。「Uボート」などの監督でも有名なピーターゼン監督が、自分の子供が喜ぶ映画を作ろうと本気でファンタジーに取り組んでいる。そのため大人もみることができる作品になっている。不幸にして、2章や3章から見てしまった人はこれを見ることで、ネバーエンディングストーリーの評価が一変すること間違いなし。
子供の頃夢中になって観た映画のサントラを発見し購入。
アレンジが違っていますが、リマールが歌う、あの印象的なテーマソングも収録されています。 ファンタジーの映画だからか、自分にはオーケストラの音楽を多様しているイメージが合ったのですが、シンセサイザーなどエレクトリックな曲も3分の1位あり、それが意外でした。クラウスとジョルジオという2人の作曲家のトラックが半分ぐらいづつ収録されているのですが、前半のクラウスが特に、「深い悲しみ」「象牙の塔」などでシンセを顕著に使用しています。それでもやはり、全体的に幻想的な雰囲気を醸し出しています。
アトレイユが旅に出ているシーン、ファルコンが空を飛ぶシーン、女王とバスチアンが出会うシーンなどで流れた、あの懐かしい音楽が余すことなく収録されています。映画も大ヒットを記録したので、ご覧になった方も多いかと思います。残念ながら1のDVDは長らく再販されていないので、気になった方はサントラもオススメです。
Wペータゼンによるネバーエンディグストーリーの2作目だが、一作目は西ドイツ映画であり、その独特のアメリカ映画にはないヨーロピアンな雰囲気が作品の質を高めることに成功していたのだが、それをそのまま現代のアメリカに持ってきた。主役も典型的アメリカのクソガキ風情で一作目のノアハザウェイのような品のある大陸的美少年とは似ても似つかないヤンキーである。監督はジョージミラーだが、これがあのマッドマックスシリーズの人とは同名の別人なのである。ややこしい。公開当時も評判は散々だったような気がするが、1作目の世界観は全くなく、ハリボテで再生したような作品である。
ペットロスで辛く苦しい毎日を送っていましたが、その心の痛みを和らげるには十分な内容の本でした。ペットを失った人だけでなく、まだペット達が元気な飼い主さんにも是非とも読んで頂きたいです。ただ、魂や霊、生まれ変りの話が中心ですので、そういった世界を絶対に信じられない完全否定派の人は、ただ疑うばかりになるかもしれません。でも「そういう世界もあるのだ、100%絶対無いと否定も出来ないかもしれない」と言う事は認めて頂けるのでは・・と思います。
ペットだけでなく、人間の話もたくさん出てきますので、前世や来世、死について、など深く考えさせられます。この本を読んで、自分と動物とのつながり、家族とのつながり、など今一度見直したいと思いました。ペットロスで苦しまれている方はもちろん、スピリチュアルな世界に興味のある方にも大変お勧めです。
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