スタジオライブです。 カメラワークが縦横無尽でメンバーの演奏をよく映しています。
初期メンバーと思われますが、緊張感の中に楽しげな演奏には見入ってしまいます。 今からすると、素朴ともいえる機材で奏でる音は驚異です。
素晴らしいです。
面白いのは、著者が3回もザビヌルから怒られたことを暴露。ショックだったのは、ザビヌルの音楽作曲法だ。インプロヴァイズを重要視する彼の曲作り・・これ以上は言えない。 その深遠な意味とブルースの解釈、マイルスやジャコ、ショーター等との関係、もちろんウェザー・リポートのことも、等々・・ジョー・ザビヌルの全てがこの本には書かれているようだ。掲載楽譜も自筆が殆どだから読みづらいのは当然だがかなりの量である。まったく著者の音楽への探究心には脱帽である。
"N.Y.C. (41st Parallel/The Dance/Crazy About Jazz)" "Speechless" が◎。
リマスター→良好
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