こんなのに憧れていたときもあったんだ。 モリー三部作ですよね。 脇役が,いい味出すんですよ,この監督!
映像はVC-1コーデックの1080p HD画質。 画質は悪いというほどではないが、 ベールがかかったような印象でクリアさには欠ける。 とはいえ、さすがにDVDよりはきれい。
音声はオリジナル英語をDTS-HDMA 5.1chで収録。 さらに、DVDには収められていなかった新録の日本語吹替音声を DTS 5.1chで収録している。 しかしながら不親切なことにパッケージおよびディスクには 吹替声優のクレジットが書かれていない。
ところで同じジョン・ヒューズ監督の『ブレックファスト・クラブ』のブルーレイでは ユニバーサル社は英語字幕に挿入歌の歌詞も反映させてくれていたのだが、 本作に関してはそのような配慮はなく、残念。
なお、他の方のレビューに“不必要に多い他国音声&字幕が削除され”とあるが、 そんなことは全くなく、国際共通仕様のディスクになっている。
特典は全く収録されていない。DVDにあった「予告編」すらなし。 不満なのは、それが特典素材が存在しないからというわけではなく、 国際共通仕様ゆえの字幕対応コスト削減ゆえの削除と考えられるため。 北米盤ブルーレイには以下の特典が収録されている。 ・2008年制作ドキュメンタリー:『すてきな片想い』を祝福して(38分) ・ユニバーサル映画100周年記念映像:1980年代編(15分) ・ユニバーサル映画100周年記念映像:忘れられないキャラクターたち編(8分) (※DVD特典の予告編はなし)
『ブレックファスト〜』にはドキュメンタリー特典も完全に移植されていたのに、 本作へのこの仕打ちは残念としか言いようがない。 まるで誕生日を祝ってもらえない主人公サムのような気持ちになる、愛のない仕様。 本編をDVDよりも高画質で観たい、吹替版を楽しみたいという方にはオススメできます。
ジョン・キューザックが脇役で出ています。恋や女性に興味が出てくる頃の少年を好演しています。そんなに出番が多くはないのですが、主役級の男の子役より何故か目立ってる、というか印象に残る演技をしています。とにかくCUTEです!
ドラマのファンでDVDBOXを購入させて頂きました。 DVDを1話から全て見ましたが、所々のBGMが変わってしまっていた点に大変ショックです。せっかくのストーリーが台無し!!!! そうなるのであれば、変更された理由等を何らかの形で視聴者に伝えるべきだったと思います。 でも、本当に現代にはないハラハラドキドキさせてくれる何度見ても飽きないドラマです。
『マルコヴィッチの穴』『セレンディピティ』『アメリカン・スウィートハート』でお馴染みのジョン・キューザックにとって、デビュー後3作目となる本作。若いというより、少年そのものです(笑)。ちょっとイケテナイ男の子をちょ~初々しく演じています。必見です!
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