発売以降, このCDをBGMとして流用した情報番組が幾百あったことやら。 一時は毎日どこかしらの局で聞けたものでした。 それだけどんな場面にも何かしらの曲が使えたわけで, 鴨宮諒さんはこの1枚で劇伴史上に残る仕事をしたのでは。 (他のお仕事は正直あんまり好みではないのですが…)
13年前に発売された作品ですが、2009年現在聞いても全く色褪せないどころか、非常にみずみずしい。「Girl POP」の素晴らしさがはちきれそうです。
なお、前作「裸であいましょう」に比べると、きわめて実験的な仕上げに。またクレジットを見ると分かりますが、起用したアレンジャーは総勢9名。みんな個性派です。
これだけアレンジャーがいると、一歩間違ったらまとまりがなくなる危険性あるのですが、そんなことは全くなし。むしろ、それぞれがそれぞれの特色を出しまくって、いい感じにコラボ。曲の良さを引き出しています。
遊びごころ満載。
おしゃれ感全開。
直球気味で、ちょっぴり切ないさもある歌詞に、情感あふれるボーカルとコーラスアレンジ。
いやはや、本当に「POP」な1枚です。
1998年、サッカーW杯フランス大会のあった年。 この年、この「French Connection」がリリースされた…そうです、これは、W杯フランス大会に合わせて「柳の下…」を狙った作品です(笑)。W杯フランス大会の試合が開催される都市名を各曲に織り込むか、もしくは関連のある曲をカバーして出来上がった作品…とくれば「つまりは企画盤なわけね~」と冷ややかな視線を浴びそうな気がしますが…敢えて星☆☆☆☆!何が悪い(笑)! 実際のところ、前作「Love Can…」(これは名盤!)に比べて、企画先行の音造りの宿命でしょうか、音づくりが物足りなく感じるところはあります。そして致命的なのは、フランス大会が終わってしまえば話題性に欠けてしまうという問題が…。 でも、素直に耳を傾けてみてほしいのです。決定的な名曲にこそ欠けるものの、楽曲のレベルはまずまずの粒揃い、トータルに聴いて穴が少ないという美点が…(笑)冗談はさておき、いい盤です。なるほど、名曲がないから、メリハリはないかもしれない、でも水準以上ではあるのだから、通して聴いて心地良い。 我が家では日曜日の朝の定番です。特に、晴れた朝にはぴったり! 彼女のファンでない人には星☆☆☆、ファン心理でもうひとつだけ☆をプラス。ごめんなさい、大目に見て下さい(笑)
定番曲や、新曲まで、ナースのお仕事4・サントラいよいよ発売です! よくドラマで流れるいずみの曲や翔子さんの曲、皆さんご存知のオープニング曲や定番の曲! そして新キャラ・ひろみや永島先生、健太郎の曲まで何でもありまっしょい! ナースのお仕事のファンならきっと楽しめること間違いナッシングですぞ♪ どれもお洒落な曲なので、ファンならずとも楽しめるかも? だけど☆が4つなのはドラマでよく流れる曲が数曲入ってなかったり・・・ トラックがちょっと少なめだったり・・・。 だけどその事を除けばとてもよく出来たサントラだと思います!
ナースのお仕事,ナースのお仕事2,ナースのお仕事3の曲が2枚組みに収められた大変お買い得なCDです。 ディスク1には96年発売のナースのお仕事オリジナルサウンドトラックの楽曲が中心にそのまま曲順をかえて入れられていているかんじで、ディスク2にはナースのお仕事パート2のサウンドトラックの楽曲が中心で、3の曲もたっぷりと入ってます。 その上、ディスク2にはナースのお仕事パート1のCDに入っていないナースのお仕事パート1の楽曲が数曲おさめられているのでパート1のファンにもたいへんうれしいサウンドトラックです。ファンなら買って損はない。
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