歌の得手不得手はこの際おいておいて、アルバム全体がトオル様の生活を垣間見ているような、あるいは、ドラマをCDで見ている(聴いている)ような気分に浸れます。 トオル様が文筆にたけていることはファンの間では常識ですが、こんな才能もあったのね!とますます好きになることまちがいなし。 「ありふれた言葉」は、特に最高です。
翔くんの記事に惹かれて購入しましたが・・・ 他の俳優さんの記事も魅力的で、興味深く 写真も綺麗で、大満足でした。
中山美穂さんをヒロインに迎えての記念すべき第1作『ビーバップ・ハイスクール』で大ヒットを収め、続く『ビーバップ・ハイスクール高校与太郎哀愁歌』でも、その快進撃は進む中、この第3作は中山美穂さんは出演しないものの、第1作・第2作で如月翔子役でブレイクした中野みゆきさんの変わりに、新たに、第3作目からは新人の五十嵐いづみさんを抜擢しました!! ロングの黒髪が引き立つ、新人離れした演技力は見事でした!! また、後に色んな主役を務める事になる、共演の小沢なつきさんも初々しく可愛いい演技が光りました!! これまた大ヒットとなり、ビーバップの伝説を不動のものにしました!!!
製作・黒澤満、脚本・丸山昇一、撮影・仙元誠三とくれば、松田優作を主演に映画『処刑遊戯』やTV版『探偵物語』を世に送り出していたセントラル・アーツである。30年前のスタッフ陣に、監督を村川透から阪本順治に替えてのハードボイルド・サスペンス。
もうね、小西真奈美を観ているだけで、いい! 六本木にあるバーのママ役、その艶(あで)姿には1週間に10日通いたくなる色香がプンプンしているではないか。とくに髪を結い上げた和装には肝の据わった男衆もクラクラだろう。着物だけに。その後に出てくる洋服姿との対比もママとオフの日に逢瀬を決め込んでいるようでナイス。
さらに、相当ポイントが高い濡れ場も披露してくれるなんて! トオルの責めと挿入に汗をかいた苦悶の表情とコレはモーたまらん喘ぎ声で応えてくれてありがとう。目一杯、顔に寄ったカメラワーク、阪本順治ありがとう。師匠の井筒和幸には「シモを撮らんかい!」って怒られるだろうけど。
窪塚洋介、菅田俊、佐藤江梨子、谷村美月、杉本哲太、ARATA、江波杏子、石橋蓮司…と、とりとめがない豪華なキャストも見ものだよ。悪徳刑事をクールにひょうひょうと演じている窪塚洋介がやっぱりいいね。セリフがどれをとっても「窪塚的」でニヤリとする。プライベートやクラブだけじゃなく、もっと映画で楽しませてほしいなあ。
中原中也の詩集はもう何十年も前に購入してましたが、母が緑内障で視力を失い娯楽の中心が朗読になってるのでプレゼントしました。 どれだけ時を経ても中也の詩は凄い感性で私たちの心をえぐってきます。 この詩の表現は不遇な環境と短い生い立ちである運命から生まれた奇跡の産物かもしれませんね。
仲村トオルの朗読は素晴らしいです。現在、放送してる番組で俳優なのにナレーションが素人レベルな人がわりといますが (ムカ○・・フカ○・・w 中井貴一、坂口憲二、宮沢りえ、綾瀬はるかなどはとても上手な部類)
渋みと哀愁のある低音ボイスの独特の声で、朗読ならではの喋り方(どの文節を強調するか)をちゃんと心得ている方だと思います。 朗読は顔や動作で演技ができないので利発な方でないと難しいかもしれませんね。
CDでいう歌詞カードが収録の全詩が記載されとても分厚く、これだけで独立した詩集のようになってます。
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