山形ガールズ農場農場モバイル

山形ガールズ農場

臓器農場 (新潮文庫)

無脳症児の臓器利用をテーマにしています。サスペンスやミステリーの類として楽しむことも出来ますが、「命の尊厳」という重大な問題提起もなされており、かなり密度の濃い読み応えのある作品です。

酷使されていた動物達が人間を追い出し、手に入れた農場を「動物農場」と名付けて
自主管理を始めるが、動物の中から人間そっくりの役割を果たすものが現われて、動
物達はまた酷使され、いつのまにか昔と同じ―

これがソビエト共産主義への痛烈な批判であることを即座に理解できる人はもうそれ
ほどいないのではないだろうか。それほど時が流れている。

しかし、この物語は不滅だ。
集団が個人を圧殺してゆく様が率直にわかりやすく描かれている。
多くの職場で、学校で、サークルで、宗教団体で同じことが起きている。

高校時代、この本は英語の副読本だった。
タイトルは「Animal farm」。
選んだのは禿頭の先生。
あの先生がなぜこの本を高校生に読ませようとしたのか、大人になった今よくわか
る。

ふらのジャムキャロットハニージャム 140g

野菜を使ったジャムってなかなか見ないのでおもわず注文してしまいました。
富良野ジャムと聞いただけでおいしそうです、届いたものをさっそくトーストしたパンにつけてみました。
ジャムはなめらかなでまるでクリームのようです、とてもパンに塗りやすいです。
味はリンゴがニンジンの風味をうまい具合に丸くしていて、加えてハチミツのおかげで自然な甘みのあるジャムになっています。
リンゴ果汁が入ってはいますが、野菜ジュースによくあるようなニンジンが一番量はいってるけど味はほとんどリンゴといったようなものではなくて
ニンジンにハチミツの甘みがプラスされ、あくまでニンジンのジャムといった感じです。
原材料はにんじん、はちみつ、リンゴ果汁、レモン果汁で添加物、砂糖不使用になっています。