ネタバレありますからご注意ください。
結局、上手くやったのはスキーターで黒人ヘルプは将来のための犠牲になってしまった。 白人優位はいつまで続くのだろう。黄色日本人も白人社会では、差別されてるから。 日本人と結婚した白人は、白人と結婚した白人より劣るとみなされているからと。 差別は続くよ、どこまでも。とネガティブすぎてごめん。
この本の特徴は,まず主人公が3人!存在する事。 AibileenとMinnyという黒人女性のメイドとMiss Skeeterというライターを夢見る白人女性のそれぞれの視点で各章は進みます。
60年代前半の黒人差別が激しい時代の黒人メイド題材にしていて,「人種差別」というとても重い内容のはずなのですが,主人公の前向きな面とストーリーの素晴らしさがその点をカバーしています。
3人の女性は匿名で,危険を伴う事を覚悟で,黒人女性のメイドの実態の暴露本を書く事によって自由を訴えます。 ハラハラ,ドキドキ人目をはばかり,こそこそと行動するのですが,結果は? 最後の最後まで,読者を引きつける内容です。 60年代前半へタイムスリップしたい方, ぜひ,お薦めです。
※文章は,ミシシッピーという南部の地域の特徴を表す為なのか,文体に癖がが感じられました。(多少,慣れるまで読みづらいかも)
押しボタンがタイトなので始終鳴っている。
これは車の中ではうるさく、煩わしいのだが、 実際の使用を考えてみるとどうだろう?
子供の力でも簡単に押せ、 なおかつそこそこの音量が出る。
エマージェンシーツールと考えれば良い事なのではと。
ただし、本体のクリップが少々華奢なので使用に際しては注意が必要です。 上の子のクリップは付け根から折れてしまい、固定方法を変えました。 下の子は始終鳴らしています。電池が持つのかしら?
レットイットビーの前に、ヘルプのブルーレイ化は挟むと思ってました。 ただ、価格はブルーレイだから少し高くなってますね。
でも、ヘルプは面白いし、スキー場のシーンで流れる「涙の乗車券」は所は好きだからブルーレイの綺麗な映像でみたい。
封入特典も無いようだし、特典映像も7年くらい前にでたDVDと同じなのが残念かな。
次は、ハードデイズナイトのブルーレイ化でしょうね。
VX購入済。
VXはマップチップが限られた数しか使えなかった点が不満でしたが VX aceではタイルセットがマップ毎に変更出来るようになっており この点は解消されています。 また新機能としてキャラクター自動作成機能が追加されており、 パーツを組み合わせることによってキャラクターの歩行グラフィックと顔グラフィック を作成できるようになっています。が、この機能は正直微妙です。 歩行グラは申し分ないのですが、顔グラのパーツがおかしなものが多いので 出来上がる顔が珍妙奇天烈に成る事多々。 自分でパーツ素材を描けるなら拡張可能ですが、そもそも機能自体絵を描けない人向け なので意味がないですね。ただ不細工な顔を作るには非常にバリエーションある 顔が作成できて面白いです。
戦闘の背景も設定出来るようになっており、壁と地面の素材を組み合わせることによって マップに応じた背景を作れるようになっています。 隊列歩行や、TP機能(FFのオーバードライブのようなシステム)も実装されています。 VXでもスクリプトを使用すれば今回実装された殆どの機能は使えるようになっていますが スクリプトは多用すると競合する危険があるので、基本機能で使えるようにしてくれた のはありがたい。
元々入っている素材は改良が加えられていたり増えているものが殆どです。 キャラクターグラフィックは倒れているものや氷づけになっているものなど VXより種類が増えていました。バトラーは絵が異なっています。
残念だった面としてはVXのデータがVX aceで使用出来ないこと。 素材は規格が変更されていないのでそのまま利用出来ますがゲームデータは使用できません。 ゲームデータはともかくとして移植が面倒なアニメーションくらいはコピー出来るように してくれると楽でした。 それと説明書が薄い。 VXを持っている人間向けなのでしょうが、新規で購入した 人間はゲームに付属のヘルプを見るかネットで検索してやり方を学ぶしかないという 不親切っぷり。いちいちヘルプを開いて検索するのは時間もかかるし面倒です。
細かな点で不満点はあるものの、VXで欠点とされた部分を大方改善しており及第点とさせて頂きます。
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