2002年、ANGRAのEPです。
リリース時期としては、名盤「Rebirth」(2001)の後になります。
各曲については、まず、分かりやすいところから。
(2)は、「Rebirth」の日本盤ボーナストラック。
(5)(6)は、「Rebirth」収録曲のアコースティック・バージョン。
アコギ、パーカッションが、楽曲の叙情性を増しています。(Keyが入ると、かなり原曲に近い雰囲気になってきますが。。。)
(8)は、(3)のポルトガル語バージョン。
で、「このEPならではの聴きどころ」は、(1)(3)(4)(7)になります。
(1)は、アルバム・クオリティの素晴らしい楽曲です。
攻撃的で壮絶なギター・ワーク、美しい旋律が交錯するスピード・チューン。
(3)は、サンバのリズムに、陽気な感じのメロディが載った、ブラジルらしい曲。
(4)は、バンド初期(Andre Matosの頃)を思わせる、ミドルチューン。
(7)は、GENESISのカバー。
ANGRAのEPの中では、最も充実していると思います。
特に、(1)は、ANGRAファンには、是非とも知っていただきたい曲です。(どこかで、試聴してみて!)
「ANGRAファン」「『Rebirth』大好きな人」は、
「Rebirth」のプラス・アルファとして、Good!だと思います。
(あくまで、ファン向けということで、「☆-1」させていただきました。)
前作「眩惑のブロードウェイ」でついにガブリエルが脱退、4人になってしまったジェネシス。一番のフロントマンであった彼の脱退で絶体絶命になったかと思われましたが、ドラマー・コリンズの声質が奇跡的にガブとそっくりで、違和感なくサウンドに溶け込むことができました。 アルバムの内容ですが、今までのアルバムに比べても全く遜色の無い名盤と言えるでしょう。 「Dance on a Volcano」「Squonk」でのリズムを強調した曲調、マイクのうねるようなベースの音が彼らの成長を表わしています。「Entangled」「Mad Man Moon」でのバンクスとハケットのたおやかな叙情性、「Ripples」「Trick of the Tail」のその後を予感させるポップ感覚。そしてなにより圧巻なのが「Robbery, Assault and Battery」曲中中盤でのバンクスとコリンズによる超絶ポリリズムや転調につぐ転調を繰り返す「Los Endos」でわかる彼らの数段アップしたテクニック。 ポップ期とピーガブ期に挟まれて微妙な時期ですが、両方の良いエッセンスを抽出したような、さらに76年というプログレ衰退期を感じさせないようなハイクオリティーなアルバムとなりました。
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