一番好きな映画のひとつです(一番が複数あるんかい!)。 ウェンズデーが無理やりサマースクールに行かされておぞましい体験(笑)を 強いられるのですが、強制参加させられた劇を批判する場面があって、これが もうWASP偏重の西洋の物質主義批判まるだしってかんじで「よくまあコレが!」と 驚愕しつつ拍手喝采! ブラボー、ウェンズデー! 細部まで考え抜かれ各登場人物が取るであろう行動が計算されていて矛盾が なく最初のコピー「価値観転動ファミリー」の意味がつくづく嬉しく楽しく 胸に迫ります。わたしもアダムスファミリーの一員になりた~い! 本当にいい映画。コメディの最高傑作です。人類はココまで到達したぜい!
昔よく金曜ロードショーでやっていたアダムスファミリーが好きでその原点を知りたくてこの本を購入しました。
すごい驚きです。映画やドラマで知っているアダムスファミリーとはかなり違います。
まず、アダムスファミリーは雑誌、ニューヨーカーで連載されていた一コマ漫画でタイトル自体も存在せず昔テレビ放送されたときに原作者の名前を使ってアダムスファミリーというタイトルが付いたということ。
映画やドラマでコミカルなキャラクターであるフェスターが実を言うと原作では一番まともなキャラクターで 映画の立ち回りをするのはおばあちゃんであること
ゴメスは映画やドラマではダンディーな二枚目でしたが原作ではブ男でモーティシアとは意図的に不釣合に感じるようにされているということ。
などなど自分が知ってるアダムス・ファミリーとはまったく違ったためかなり驚きました。
アダムス・ファミリーはもちろんのことゴシックなものが好きな人にもぜひぜひオススメです。
原作を見て全く違うアダムスファミリーの本当の姿を知ることができます!!
丘の上に建つゴシック風の屋敷は、一家全員が不気味な雰囲気を漂わせているアダムス・ファミリーの家。家主でやたらとノリのいい父ゴメス、不気味な貴婦人の母モーティシア、無表情の娘ウェンズデーとその弟バグズリー、気味の悪い料理を得意とするゴメスの母親、無口でフランケンシュタインにそっくりの執事と手首から先だけの生き物「ハンドくん」、これがアダムス・ファミリーのメンバーだ。しかもこのアダムス・ファミリー、不幸なこと、邪悪なことが大好きという、とんでもない人達。ある日行方不明だったゴメスの兄フェスターが、25年ぶりにアダムス家に帰ってきた。感動の再会を喜ぶフェスターとゴメス兄弟。だが、ウェンズデー達はフェスターが偽者でないかと疑う。・・・ 一家全員が不気味な雰囲気を漂わせているアダムス・ファミリーに、ある日家主ゴメスの兄フェスターが25年ぶりに帰ってきたのだが・・・。 色調が実にゴーストタウンを醸し出しており、いい雰囲気。音楽も独創的なテーマがストーリーにぴったり! アダムス一家のメンバーも、ラテン系の父ゴメス、不気味な貴婦人の母モーティシア、ムッツリした娘のウェンズデーなど実に個性的。ところ狭しと動き回るハンド君や、フランケンシュタインにそっくりなアダムス家の執事など、脇役のアイディアも楽しいです。 ストーリー仕立てもテンポ良く、ラストのどんでん返しが小粋。ブラックだが楽しめる、そんな作品がこの『アダムス・ファミリー』なのです。
字幕文字を 大きくしたり 又は映像の方を大きく出来きます。 好きな映画を 観ながら 英語の勉強が出来て 楽しいですよ。 レベルに合わせて 超字幕DVDを増やしていこうと思いました。
何度もまた見たくて貸しビデオ屋にいっても1作目がないんです。 こうなりゃ自分で買って見ようとおもったら、 絶版なんですか… もったいない。 絶対売れるのに!! いまどきの子供は見れないんですね。 2作目はあるのに、1作目を知らないとなんか損した気分です。 というか、1作目あっての2作目なのに。
ストーリーは皆さんお書きになってるから省きますが、 はまる映画で何度でも見たくなる。 ホラーだけどホラーじゃない。 ヒューマンドラマでコメディ。 ある意味ジャンル内でこれを超える映画は この作品以降まだないかもしれませんよね。
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