File8 「第9レースを狙え」は、東京パトロール社に、自動車部品メーカーから、極秘に開発した高性能サスペンションを、一般のラリーでTESTしたいという依頼。A旧ライセンスを持ち、ラリーでは有名な、藤巻潤が抜擢される。ラリーは、当時の名車「いすず・ベレット」ばかりのラリーとなる。
ところが産業スパイが、ラリーのMAPを摩り替えて、ルートを大幅に変えられてしまう。そこから物語は、始まる。
子供の頃、土曜の夜は「全員集合」から「キイハンター」を観るのがトレンドだった。今回、取りあえず傑作集として、5年間のエピソードの中から抜粋された20篇がDVD化され、陽の目を見る事が出来たのは喜ばしい。ディティールなど到底覚えていないのだが、懐かしさも伝わって、つい購入してしまった。
総てのエピソードは追々観るとして、まずは特典の全262話分の予告編集を楽しんだ。収録時間なんと168分!これだけでも十分壮観、いやはや凄いことである(笑)。菊池俊輔のお馴染みのテーマ曲に、「プロフェッショナル・キイハンター、次の赤いシグナルは、、、」の名調子で始まる芥川隆行のナレーション。アクション、お色気、ホラー、コメディ、子供心にその大人感覚にドキマキしながら、両親の後ろで観ていた記憶が甦ってくる。
ドラマの予告ナレーションと言えば、松田優作自らが舞台裏を明かしながらコミカルに番宣していた「探偵物語」が有名だが、予告編映像に合わせて見所を語るこちらの芥川節もなかなかに聴かせる。口上は誰が考えていたのか?南原宏治、戸浦六宏、渡辺文雄、上田吉二朗、今井健二、岡田真澄、小池朝雄、田口計、ジェリー藤尾、露口茂、根岸明美、真理アンヌら当時の東映や新劇界の個性派俳優たちが何度も登場、若き日の蜷川幸雄や石橋蓮司、梶芽衣子の顔も確認できる。室田日出男など、出てない月はないのではないかと思える位露出度が高い。
切通理作の言葉を借りるなら、国際的陰謀から銀行強盗まで脈絡なく、警察との位置関係も曖昧なまま、“恋も夢も望みも捨てて”の割りには、遊びに行った先で事件に出くわす(笑)と言う無国籍アクション的その作品世界観が窺える特典。
大映レコードのコンピレーションアルバムかと思ったら。
これ、ライブ盤なんですね!!!
こんなイベントが行われていたとは。
ライナーによると、
TV放送用の映像もあるらしいとか、
ぜひとも発掘してもらいたいです。
勝さんの座頭市、江波さんの女賭博師、ザ・ガードマン・・・。
このイベントはCD(LP)よりも、
映像の方が楽しめると思います。
特に、市川雷蔵さんと若尾文子さんの花束贈呈。
CDだとお二人とも何にも喋らないので・・・。
幼かったころ!この作品には思い出がいっぱいあります。当時は白黒テレビ*手で回すチャンネル!あぁ懐かしい。始まる時間が結構遅かったので寝ぼけながら見てたのを記憶しています。宇津井健、藤巻潤、中条静夫、倉石功、ブルドック顔の中年の男性等の出演者。刑事ドラマでなくて、ガードマンというところがとってもいい!スリリングな展開。奇抜なアイディア満載の現在では見られないとっても素晴らしい作品。
幼かったころ!この作品には思い出がいっぱいあります。当時は白黒テレビ*手で回すチャンネル!あぁ懐かしい。始まる時間が結構遅かったので寝ぼけながら見てたのを記憶しています。宇津井健、藤巻潤、中条静夫、倉石功、ブルドック顔の中年の男性等の出演者。刑事ドラマでなくて、ガードマンというところがとってもいい!スリリングな展開。奇抜なアイディア満載の現在では見られないとっても素晴らしい作品。
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