インドに行ったことのある人なら、思わずうなずく場面が多々ある。空港の出口の混雑、三輪タクシー、物乞い、お世辞にも綺麗とはいえないホテル、ヤモリ等。
牛は神聖なはずなのに、外国人相手にステーキを食べさせる店があるのも事実。
列車は日本人の感覚では相当汚い。窓ガラスが汚れて、外が見えないこともある。さすがにドラマでは描かれてなかったが、列車のトイレにトイレットペーパーなどない!あるのは、計量カップのようなもの。使い方は「地球の歩き方」に載っている。これを読めば「左手で食事をする」のが、インドではいかに非常識なことかわかる。
日本国内で撮れば「アホなドラマ」でしかないが、インドで長期間ロケしたのは立派。乾期の終わりだと気温は50℃ぐらいになるしね。暑さにやられて1ヶ月もいれば、キャストもスタッフもくたくたになる。
長澤まさみが運動神経抜群だと聞いてはいたが、服を着たまま見事にバタフライするのには驚いた。演技も少々オーバーなところがかえってすがすがしい。
以下蛇足
ガンジス河ではないが、河で沐浴して数日間ホテルから出られなくなった日本人もいる!
そもそも、女性が気軽に一人旅できるところではない。安易な真似は厳禁!
かなりの名曲ぞろいのこのアルバム。剛さんの状況がどうであれ、出てきたのがこの作品。色んな思いでファンは聴いています。でもきにすんな。いつでも長渕剛であることに変わりはないから。
個人的にお勧めは(心配しないで)です。
高嶋さんのベストアルバムといった感じのCDです。同時期に発売されたクラシカル・セレクションとは対照的に、ポップスやちさ子さん自身が作曲された曲が中心になっています。どれもやさしいメロディーで、高嶋さんの奏でるヴァイオリンのメロディーに聞き惚れてしまいます。
高嶋さんの新曲「エズ」ではヴァイオリンとチェロのハーモニーがとっても綺麗。「ガンジス」などチサコバンドとのバンド演奏を聴いているとヴァイオリンはクラシックだけのものではないのだなぁと感じさせてくれます。楽曲解説も高嶋さん自身が語ってくれていて読んでいて面白いです。
おまけとして「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子さんのミニ・マンガがあるのも楽しいです。肩の力を抜いてちさ子ワールドに浸れる、そんな一枚です。
めちゃくちゃに面白い!訳ではなかった。けど、ヨーロッパのところはなかなかいいと思う。ドナウ、セーヌ、ライン川、引退したらぜひのんびりくだってみたいな、と思ういい景色でしたよ。NHkのDVDでした。深夜にやってる名曲アルバムの川版?お酒といっしょがいいのですかね。
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