美しいピアノソロから、響き渡る石井竜也の上質なヴェルベットボイス。 始めは囁くように、曲の高まりにつれて力強く歌い上げるこの曲は、 まさに今の石井竜也にしか歌えない歌だろう。 すでに終わりを告げた恋、そして過去の恋人であるが幸せで 居てほしいと願う切なさが感じられた。 女性ならば、このように一度は想われたいと夢を見てしまう。 彼ほど切ない恋が似合う人物も居ない。 つらい恋をした、恋人とはなれている、愛してやまない人が居る そんな方にぜひ聞いて欲しい曲である。
画集の出来はすごくいいです。厚みは前回の半分ですが、余計な文章は無く大半がカラー、半分近くが一枚絵、昔の敵の原画から新キャラのカラーイラストまで幅広く掲載、とにかく内容が濃い。
ポーションの出来は昔どおりでイマイチ。高確率で液漏れあり。更にGPの代わりに何故か黄色い液体が…
以前に発売されたノートPC推奨版ではWindowsXPの環境のもとではステータス表示の異常などがあったので、今回はそれを修正したものと言ったところでしょうか。とくに大きな変更はありませんでした。ただ、XP環境ではMIDI音源を選択したとき、起動や、曲から曲への移り変わりに少々時間がかかってしまうのが残念でした。過去の作品だけあって、いまのハイテクなRPGに比べると、戦闘アニメーションもないので、少しさみしいと思うかもしれませんが、値段の割には楽しめる作品だと思います。オープニングや戦闘の音楽は英雄伝説シリーズのなかでこの作品が一番好きです。(システムについては、魔法はレベルアップによって習得するシステムではなく、人から教えてもらうシステムです。レベルアップしたときのステータス(強さ、賢さなど)の配分を自分で決めることも出来ます。ノートPC推奨版のときのセーブデータもそのまま使えました。)
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