この本の著者である、うぬまいちろうさんはトラウトのスプーンやミノーでの釣りの楽しさを教えてくれました。特に、この本の中にある「スプーン名鑑」と「ミノー名鑑」などに掲載されているスプーンやミノーと同じ物を持っていると思わず自分の過去の釣りの思い出と重ねてしまいます。週末の夜にこの本を眺めていると思わずトラウトを求めて釣りに行きたくなってしまいます。
リッキーリージョーンスというアーティスト全てを感じるには少し苦しい気がするので☆ひとつ下げて4点です。彼女はシンガーソングライターという肩書きよりはストーリーテラーと言ったほうがふさわしいと私は思っています。そんな彼女を知るにはうってつけのアルバムだと思います。今までは彼女自身のストーリーが多かった気がしますが今回は「キリスト」という日本人には希薄な宗教感覚を語っています。サウンドは新しいアンダーグラウンドな方向ですが、歌詞を見ながら是非聴いてみて欲しいです。私はしばらく動けませんでした。今の世界のカオスや心の中の神様を自分なりに感じて欲しいです。
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