個人的にはこれが刑事貴族のベストメンバー、ベストシナリオのシーズンです。 タク、ミノル、リョウ、ナツミと本城とのからみ、各メンバー主役時のストーリーが見どころかと。 相棒ファンで水谷&寺脇コンビしか知らない方もぜひ見て下さい! レコード会社さん、サントラ盤CDもリマスターで再発してはいかがでしょうか?
GRAPEVINE初のビデオクリップ。曲のクオリティーの高さもさることながら、映像処理の技術も高い。GRAPEVINE初心者に、もちろん昔からのファンにも納得のいくものとなっている。
やはり前作より質は落ちるものの爆笑RPGいまだ健在といったところでしょうか。表紙にははっきりいって度肝を抜かれます。(作品の内容とは無関係のイラストですが) 四コマ漫画が笑えます。今回はおまけ漫画もあることですし、ぜひ読んでみてください。
小柄で華奢で、ともすれば女のようにさえ見える優しげな童顔の主人公が、 ひとりぼっちで陰ながら苦しんで泣きながらも、孤独に必死に覚悟を決め着々と復讐を遂行して行く。
そういう大野のビジュアルが、いたいけで切なくて、成瀬という人物をより一層魅力的に魅せていたと思う。
切ないといえば5話だったか? 病院からしおりをカフェに送り届けた時、成瀬は去り際にしおりを思わず呼び止める。 何か言いたいけど言えない…あの表情の絶妙な上手さは凄い。
直前の、しおりが病院に運ばれる前「その人もきっとつらいと思うから…誰かに止めて貰いたいんだと思います」 「その人もトンネルの中でもがいてる…救ってあげたいんです」と語っているのを聞いていた時の成瀬の顔。
あそこから考えて、恐らく成瀬はしおりに助けて欲しいと叫びたかったんだろうと思う。 何年も長い間、誰にも本音を打ち明ける事もなく理解者もなく、ひたすら闇の中で過ごして来た先に見つけた光がしおりだったのだろう。 だけど言えるわけもない。溢れそうな心を押し込め成瀬は諦めたようにそっと口をつぐむ。
あの辺りからずっと最後まで、成瀬の感情がこちらの心にも流れ込んで来て、 もういいよ…もう復讐なんてやめてしまえ、幸せになってもいいんだよ、と 何度も心の中でつぶやき、心に強烈な痛みを伴いながら見守っていた。
成瀬の声がまた脆くて壊れてしまいそうな繊細さ・優しさで視聴者の同情心を尚更くすぐる。
役者大野智のすごい所は、このように声まで役に合わせて操ること。 あと、オーラ?雰囲気?が全く変わるのも本当に感心する。 「憑依型」俳優と言われるポイントは、この辺りにもあるのだろう。
大野じゃなければ、成瀬はこんなにも魅力的にはならなかったし、魔王はこんなにも評価されなかった。 これだけは絶対に言い切れる。
この作品は、警察が有りえない穴だらけだったり、実は色々脚本に難点はあるのだが、 大野はじめ生田や清水優等、役者の演技力がぐいーっ!と爆発的に引き上げた作品だと思う。 音楽も天才的だったし、演出もよかったけどね。
ほんと「魔王」は役者達の演技だけでも鑑賞する価値がある。そのくらい凄い演技だった。 特に最終回ラストなんかはもう絶対見なきゃ損。
そもそも会計とはどんな役割を果たしているか?ということを答えてくれる内容。これを読むと会計が少しはとっつきやすくなります。 主な内容は ・貸借対照表(B/S) ・損益計算書(P/L) ・キャッシュフロー(C/F) それぞれがどんな役割を果たし、どう読み取ればよいかという、大枠をわかりやすく説明している。ただし、あまり詳しくは書いていない会計の入門書なのでこれを理解したら次のステップに進みましょう!
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