1990年作品。若々しい面子と組んだチック・コリアがどんなエレクトリックを聴かせてくれるかと期待するように出来ているアルバムである。ただしここには仕掛け人が存在する。Executive Album Producerとしてクレジットされているロン・モスである。Akoustic BandとOriginとElectric Bandいずれも、ロン・モスの影を感じてしまうのは僕だけだろうか。
この時期のアルバムには内面から湧きだしてくるような音楽を感じられない。結局はうけよう・気に入られようというというやましさがあるのだと思う。だから同じエレクトリックをやっても『浪漫の騎士』の頃のRTFとは大違いになってしまうのだ。実につまらない聴くに値しない作品である。
演奏そのものはCCEBなんですが、エリックマリエンサルとフランクギャンバレがいなかったのが残念!ただし一人一人の技量とパワーで遜色はあまり感じません。もう少し時間が長く収録されていれば良かったかな。
検定試験もやっている著名なABRSM社の出版だけあって、飽きっぽい私でも、結構楽しく学ぶことができました。 この本には、CDがついており、JazzのさまざまなリズムをCDを通して確認できます。 書籍の内容は、最初のほうは、Jazzというよりは、クラシックのピアノをやってれば、難なくするする入れる内容ですが、Jazzを学ぶにはとても大切な内容なのでしっかりお勉強しましょう。 とにかく、この本で、Jazzってどんなのかの概観を学べます。 本当にFrom Scratchデスけど。
安価でよいのですがリージョン1のため、国内DVDプレーヤーでは再生できません。
トータル的なイメージは散漫・・な感じ 上手いんでしょうね〜と拍手しますが、聴き手はちょっと退屈 まぁまぁかな・・
やっぱりRTFの「浪漫の騎士」の方がいいな 少なくとも「これいいよー 損しないから・・」とはいえねぇーアルバム
|