胸をぎゅっと締め付けるソフトロックの傑作。10点中10点
このアルバムのタイトルは「GOODBYE GIRL」。そして1曲目に、同名の曲、 「GOODBYE GIRL」が入っています☆ もちろん、リチャード・ドレイファス主演の名画「グッバイ・ガール」の主題歌です♪ この名画のエンド・クレジットに流れて・・・鳥肌が立つ?くらい、やさしく、そして 感動する曲です! 本当言えば、サントラが欲しかったのですが・・・★ まさしく、デビッド・ゲイツがソロになっての代表曲でしょう☆ このアルバムは、この一曲だけでも値打ちはありますが、7曲目の 「HE DON,T KNOW HOW TO LOVE YOU」という曲も、軽快で心地いい曲です♪ ただ、ブレッドも好きな人なら、ブレッドのベスト集とデビッド・ゲイル・ソロの 数曲「もちろん、GOODBYE GIRL入り」が入ったアルバムもありますので、 少々値段は高いようですが、そちらもお勧め出来ます☆
高校時代ライブ盤の「暗い部屋」「時の魔法」「大都会の羊飼い」「一本の煙草」「学生街の喫茶店」コピーして学園祭でやりました。畑、笠松、土屋生きてるか?このライブ盤もCD化されとるとは知らんかった。ラストアルバムの「夜間飛行機」も好きな曲ですが、CD化されるなんて期待してませんでした。10年前にもCD化されたそうですが完全に見逃してました。今回もあやうく・・・タワー・レコードではすでに入手不能でした。手に入ってほんとに感激です。日本のCSN&Yとか言われてますけど本家よりGAROの方が断然好きです。
クリストファー・リーによる「吸血鬼ドラキュラ」シリーズが完全に失速する一方、 シェリダン・レ・ファニュの「吸血鬼カーミラ」を原作とする「カーミラ3部作」はホラーにエロティシズムを加えた新感覚の吸血鬼映画としてハマー・プロが力を入れていた。 但し、この最終章ではカーミラは全くの添え物。つまり原作とは何の関係もないハマー・プロのオリジナル作品と言う訳である。 まぁほぼ同時期に製作された「ドラキュラ'72」や「新ドラキュラ/悪魔の儀式」辺りと比べると今作の方が面白い。
脚本はハッキリ言ってご都合主義丸出し。 その最たる点が吸血鬼に対する十字架の捉え方。 冒頭、グスタフ(ピーター・カッシング)が魔女狩りと称し村の美女を火炙りにしようとする時、美女が首にぶら下げた十字架を翳し 『魔女なんかじゃないわ。お願い止めて』と懇願するのに、十字架を引きちぎって素知らぬ顔をする。 しかしマリアが火炙りにされようとした時にマリアに十字架を翳してみると平気だったので、吸血鬼ではないと判断するグスタフ。 まさか話の途中で魔女狩りから吸血鬼狩りにグスタフが宗旨変えした訳でもあるまいし。 そもそも有らぬ疑いを懸けられて火炙りにされていった女性達は結局無実であった事が後に立証されながら、 殺戮の限りを尽くしたグスタフには何のお咎めもないのだからマカロニウェスタンじゃあるまいし、荒唐無稽と言われても致し方ないだろう。 それとバリー・ロビンソンが担当した音楽だが、ドラムの刻むリズムがまるで西部劇の音楽のようで興醒め。 何方のレビューもこの事に触れていませんが、映画における音楽は重大要素の一つ。こんなBGMでは恐怖感が募られる訳が無い。 ここは未だご健在の名匠ジェームズ・バーナードに任せるべきだったのでは。
上記の点に目を瞑ればスピーディなストーリー展開とエロティックなシーンも含めた豊富な見せ場で観る者を退屈させない事は確か。 それと付け加えなければいけないのはピーター・カッシングのいつにもましての鬼気迫る演技でしょう。 どの作品でも渋い演技と老体鞭打っての軽快なアクションを見せてくれるピーターですが、今作では悪玉すれすれの善玉役を熱演しております。 もう一つ付け加えるとすればプレイメイト出身のコリンソン姉妹のピチピチのエロ度でしょうか。 オッパイポロリんは当然の事ながら透け透けネグリジェでウロウロされては観てる方は堪りません。 但し、イングリッド・ピットの熟れたエロ度には到底敵いませんが...
イーブル・ノートという題名よりも英語題名のイーブル・アイの方が映画の内容に合っている。35年前の殺人事件を題材に映画脚本を書く主人公、そして周りで起こる惨劇。
ただ、どうして依頼人が35年も脚本依頼を待つのかが不明だし、そもそもどうしてこんなことが始まったのかも不明だが、たんたんと事故は続いていく。
どこかで見たようなよくある話で、もう少し内容にひねりがほしいと思った。
ストーリーが単純すぎて、ちょっと退屈。
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