福岡のある小学校教師が生徒を悪質にいじめたと報道され,それに対する処分を受け,果ては損害賠償請求の裁判を提起されたが,実はそれが虚言を弄する当該生徒の保護者とその虚言を見抜けない杜撰なマスコミ・医師・弁護士らが作り上げた「でっちあげ」だったと告発する本です。
世の中にはこんなこともあるんだということを理解しておくために,ぜひ読んでおきたい本だと思います。こんなことが自らの身に降りかかったらと思うとおそろしくなります。
真の事実関係はもちろん分かりませんが,この本を読む限りではこの教師が被害者であるという方が納得性が高いです。今,問題化し始めている暴走する保護者のはしりなのかもしれません。
それにしても,当該保護者の存在だけでは,この教師がこんな残酷な仕打ちを受けることはありませんでした。この本に登場するいい加減なマスコミ屋・医師・弁護士の存在がこのような被害を生んだ最大の元凶だと思います。社会的な力と権威に釣り合った能力を持っていない人々であると言わざるを得ません。
ただ救いがあるのは,このような反対の立場からの本がきちんと出版されていることです。世の中のバランスをとろうとする動きが少しでもあるというのは,喜ばしい限りです。
レンタルで観て面白かったので購入しました。何回も観てます! インスタントジョンソンと火災報知器が面白いです! 劇団ひとりも面白かったです。
ただ、レンタルのDVDもそうだったのですが 途中、何回か止まったり再生できなくなったりしました。 得点映像は見れませんでした。 デッキはAQUOSのDVDレコーダーです。(ちなみに実家のAQUOSでもダメでした) もう1つの再生専用デッキではちゃんと見れましたが・・・ なんでだろう??
観たらついついコントのせりふを使いたくなっちゃうくらい面白いです。
Amazonで激安で買えてラッキーでした(*^^*)
スマイリーキクチの新刊と対応させて読むとよく分かる本。突然、僕は殺人犯にされた 〜ネット中傷被害を受けた10年間 ネット中傷を受けていたスマイリーキクチの噂を、この刑事見習いだった事もあるライターが信じてしまい そのままこの治安崩壊に記載して、さらにネット中傷が加熱した。 その後、このライターもネット中傷を受けたと称するが、実際は経歴を不鮮明にしてきたためと 目立ちたがり屋だったためと、たかじんの番組で大きく吹くため、同業者に不審感を抱かれ 上杉隆や黒木昭雄などに批判されただけであった。
この事実を知り、対応させて読むと非常に味わいが深く、現代病理がよく見える本である。
インターネットに書きこまれた悪辣な誹謗中傷と徹底的に戦った 詳細で誠実な記録。 戦いの収束には10年の年月がかかったが、その間にネットの環境が次第に 多くの人に行き渡るようになり、さらにネット書き込みへの処罰感情も 次第に大きくなてえいることが大変良くわかる。 昔は「削除依頼」の一言で片付けられていたその犯罪は、 今や、大きく注目され必罰の犯罪になっているのである。
ネットの書き込みの誹謗中傷に対しては、「無視」が第一歩であるが、 それ以後はどうするのか、「ネット中傷被害にあったときの対策マニュアル」 も所載されている。必読。
|