参考程度と思って購入した雑誌では有りましたが、なかなかカメラを魅力的にかつ分かりやすく解説していて、 お陰さま?で、M9を購入してしまいました(笑)
前作の様な、極端に短いトラックが無いため、ミニアルバムとはいえ食い足りなさは感じない。むしろアルバム全体の統一感という、良い方に出ている様に思う。前作との違いをもう一つ挙げると、ソウル色が若干薄まった様に感じる。これは、後退と取る人も居るだろうが、65年生まれのアタクシには前作はリアルに70年代歌謡に聴こえてしまう瞬間が何度か有って、だからこれぐらいの匙加減の方が「そういうのを消化した上での今を歌ってる感」がして好ましく映った。
収録曲では【3】が白眉。大暴れbと踏み込みまくりdsの真っ向勝負は実に痛快、もっと聴きたいと余韻を残し終わってしまう印象的なgソロ、巧く英語に掛かる様に考えられた歌詞、本人達にとってもこれは会心作ではないか。【4】はhcaソロのバッキングで列車の走行音を模したdsにニヤニヤしてしまう。【5】は自身を鼓舞するかの様なシリアスな歌詞に一見似つかわしくない軽めのファンク・ビートに「?」となるが、聴き直してみると結構ヤケクソ的楽観視も有って、何やら植木等の「俺も無いけど心配するな♪」を思い起こせなくもない(クレイジー・キャッツがソウルやってたらどんなサウンドだったろうか?)。
余談だが、vo上杉の手によるライナーノーツの曲名と余白のイラストが、何とも味('∀`)
おくて非常にわかりやすい。ひととおりクルマの部品とか仕組みが一冊でわかるようになっていてありがたかったです。クルマは初めての人には訳分からないことだらけで部品ひとつとって名称で混乱してしまうのでごちゃごちゃになってるあたまを整理するにも役に立ちました。
初心者の私には色々と写真も掲載されており、ためになりました。
また、初期導入時のレンズ購入の参考になると思います。
初心者の方にはもってこいなのではないでしょうか?
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