劇場版6作を通して、 照明効果,BGM,中村主水の個性,ニヒルな台詞,等々、 「必殺」の魅力が満載です。
しかし、滑稽で必然性の無い脚色,ゲストの為だけの演出,も目立ち、 張り詰めていた緊張感が台無しです。
「何故に?」と、歯がゆさを感じる箇所が、多々、見受けられました。
私としては、「裏か表か」と「主水死す」だけで、充分です。
40巻ぐらいになると、マンネリ化が始まるのが普通なのですが、この漫画は次も読みたいという気持ちにしてくれます!最初は、泣き虫のボンボンだった勝が段々たくましく強くなっていくのは、魅力的です。あと、鳴海やしろがねの心境の変化などもいいですね。最初は、冷酷なしろがねと温かい心をもった鳴海とのコンビだったんですが、今は、笑顔になれるようになり鳴海に恋心を抱くしろがね、冷酷になりしろがねを憎むようになってしまった鳴海とのコンビです。この2人の関係がこれからどのように進展していくのか、楽しみです。
わたしは、20巻以降からはまり始めたのですが、1巻から読まないと話の筋が難しく、理解できないと思います。ぜひ、読んでみてください!!
この「ちょんまげ天国」はテレビ時代劇の主題歌、挿入歌を集めたアルバムで、水戸黄門からはじまり銭形平次、江戸を斬るII、木枯し紋次郎等等・・・と集めに集めた27曲に圧倒されてしまう。 改めて聞いてみると、一部の曲は当時の曲のため音はチープではあるものの、アレンジレベルが今のアレンジに比べても遜色のない、いや、逆に今の作曲・アレンジレベルの低さを思い知るほど「時代劇」のテーマ音楽にスキャットをバリバリに入れたり、口笛を入れてみたり、時代劇のテーマという先入観なしに聞くと、主題歌・挿入歌とくくることが申し訳ないぐらい、レベルが高いのである。 特に「大江戸捜査網」や「大岡越前」当時にしてこんなに奥行きのある音楽が作られていた事は「日本の作曲家、ここにあり」を再認識させる。 今の作曲家先生につめの垢でも煎じて飲ませたいほどの名盤です。
鋼牙が「絵本の最後の頁」をめくったとき、
それだけで全巻購入したかいがありました。
行政法の基礎的な部分がとてもわかりやすく解説されています。 読みやすくて、まさに入門のテキストといえるものだと思います。わたしの周りにもこれを読んで行政法がわかるようになったという人がたくさんいますよ。 今から行政法の勉強を始めようという方、今勉強しているけどよくわからないという方、お勧めします!!
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