正直言って本はメインではなくオマケですね、読んで楽しめる内容とは 言えないです・・・ しかし、DVDとゲームの出来はかなりいいと思います。 VFが好きでない、あるいは興味ない人にはオススメできませんが 昔やってた人や好きな人はDVDを見ればこみ上げてくるものが あるんじゃないでしょうか?血が騒ぐって言うんですかね? そういう気持ちにさせてくれます。 DVDは本当に必見です!! ゲームもシンプルでわかりやすくすぐに出来るお手軽さが売りで しょう。が、シンプルな分飽きも早く長くは続けられない感が否めない です・・・ 本500円、ゲーム1300円、DVD1500円って感じじゃないでしょうかね?
我が家ではPS2でのVF4が、子供らと私(42歳男)の間で今更ながらに大流行しています。以前に買った攻略本的なものもあったのですが、やはりDVDの方が随分わかりやすく、上級者のプレイに子供たちも歓声を上げています。キャラクタ−別のコンボ、攻め方なども詳しく解説してあり、大変楽しい造りになっています。
セガサターンのバーチャファイター2がベースとなっています。
一人プレイではPS2の方が断然オリジナルに近いのですが、
このPC版の特徴はネット上でお互いのIPを交換すれば対人戦がプレイ出来る事です。
有志が立ち上げた対戦者捜しのサイトが有りますので、そこで対戦相手を探してプレイ出来ます。
しかし、残念ながら現在このソフトを入手する事は非常に困難なようです。
「バーチャファイター」「バーチャファイター2」の アーケード版、サターン版の楽曲をまとめたベスト的内容です。
オリジナルサントラとの違いはSEが無いこと。 「1」も「2」も、曲の中にキャラボイスや効果音が入る構成だったのに対して、 このサントラでは徹底して効果音を排除しています。 純粋に曲を楽しみたい人はこのサントラが良いと思います。 「2」のサターン版はオープニングムービーと、 HARDモードでデュラルを倒した際のエンディングムービーの曲もしっかり収録されています。
ただ、未収録曲もいくつかあります。 「1」のスタッフロールや、勝利ジングルなどの短い曲は入っていないので、 それらを聴きたい人は他のサントラで補うといいと思います。
1のキャラの個性を捉えた曲、2の重厚感のある楽曲はクオリティ高いです。
いつ出るんだ・・・とサントラファンをヤキモキさせたであろう盤がやっと。2枚組ピクチャーレーベル仕様。CDジャケットのキャラ、アキラが「待たせたな」と言っているように見える笑。
内容的にはVF5に登場するキャラクター(デュラル含む)BGMをVF5からファイナルショウダウンまで3パターンづつ収めている。他、キャラセレクト画面など。
格ゲーサントラに良くあるSE集は残念ながら有りません・・・。良くわからないが光吉氏(と思しき)ヴォーカル曲「愛は潰えない」も収録。全72曲。
お勧め層は当然ながらVF5プレイヤーでしょうか。普段アミューズメントセンター等でプレイしていても有線音楽や館内放送などでまともに聴こえない、しかも場合によっては秒殺ラウンドでワンループも聴かないなんて事がザラですからね笑。このキャラのBGMってこんなだったのか、と発見がある事でしょう。
特にゲームのプレイヤーで無くてもお勧めできる点として、内容的にいわゆるゲームサウンドってのを意識しない創り込みなので聴き入れるポイントが多いところもあるかと。
VF5無印は有る程度キャラクター・ステージイメージに沿った創りですが、Rからはがらりと一変してギターロックサウンドへ進化、FSでその完成系となっています。ズブズビ言ってます笑。ここは結構格好良くアレンジも決まっていると思います。ジャッキーステージなんかはバンド演奏が見えた気がします笑。
そういう趣向が、ある種、VFプレイヤー層、ゲームのストイック性、ゲーム展開の高速性をイメージさせるものとなっており、3D格闘アクションのアグレッシブな印象を与えてくれます。なので、一部有る意味ギターアルバムとしても聴ける。
パッケージングは、ライナーノーツとかキャラ画とか一切無い無骨なものですが、それもストイックなVFっぽくて個人的には好感。 収録に関しては、概ね2分前後、ワンループしたりしなかったり、ごく一部微妙な曲もありますが、通して聴けば統一感が出ていてサントラとしては秀逸。
サウンドは、VF5の基盤は5.1chですが、CDの方は普通のステレオ。音圧どうとか、リマスターは如何・・・等そのあたり拘らなければ、全然聴けます。 VFを知らなくても、サントラファンならお勧め。激しいギターサウンドは恰好良い。
ゲームのサントラ、ましてやアーケードなので、おそらくは出荷枚数もそんなに多くないと思いますので、ファンは市場に有るうちにどうぞ。
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