コミックスで何度も読んだのに、それがさらにアニメ版の面白さを倍増させるという凄い作品!
今観ても古さを感じさせない斬新さ(正にトレンディー)、繰り返し観たくなる豪華かつ豪快なギャグセンスには圧倒されるばかりです。
マサル歌は知らず知らずのうちに口ずさんでしまいます。最高。
最近物置を掃除していたら出てきた。読んでみると一人ではらをかかえて 笑い転げてしまいまいた。やっぱりすごい見る価値あり!!!
わたしらしくなく、マサルは聖典のようなものだったんですが、この評価しかつけられませんね。
パワーダウンとしか言い様の無かったんですが、ギャグも一元化してしまい、
何よりも絵柄も荒れてしまって、そんな成り行き上、終わってしまったんですね。
当時は残念に思いましたね。
めそって結局何だったのか判らず終いでしたが、最終話の暗黒先生ジゴックの登場とめそ大量分裂と因果関係ありそうですね。
伝説の青いヒゲも一体…?
蜜が出てます。虫が集まってきてます。夏休みの自由研究にどうぞ。 遂に豪華版も最終巻。始まってすぐに終わった第二部までにプラスして、 なんと第三部が書き下ろしで付いてきます。お徳! もはやおなじみとなったコメンタリでは、 うすた氏のホームページに寄せられた質問に各キャラが答えてくれます。 設定マニアならずとも気になる答えが多いかと思います。 巻末のうすた氏のあとがきも必見。
原作がともかく面白いのだが、DVDも実に愉しい。その理由は、まず原作に忠実であることによるものではないかと思う。カントクは、うすたさんの原作を下敷きし、それを動くアニメーションに変容させなければならない。この時、たとえばハリウッドなどは、カントクや台本作者の「俺が俺が」的自我がでしゃばってきて、原作とはまるで違ったものができてしまう(例:「バイオハザード」)。それがハリウッド流だといわれればそれまでだし、そういう作り方もあると思うけれど、この作品がそういう流儀にならわなかったのは制作者にもわれわれ消費者にも幸福であった。絵柄は原作をまるでそのまま動かしたようで、あきれるほどの馬鹿らしさもシリアスな音楽で盛り上げ、それでいてカントクのつっこみも作品の中にちゃんとある。これは傑作と呼ぶしかないではないか。うすたさんが「外伝」ではなく「本伝」を書いてくれないかなあなどと遠いイギリスで思っている。それは21世紀の記念碑となるだろう。追伸:鈴木史郎さんのナレーションが最高!監督さん(とカントクのお父さん)、レビュー書いちゃってごめんなさい。
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