デビューからずっと応援してきて自分の学生時代はずっと毎日聴いていた思い出深いバンドなので、今回のDVDは待望でした。2日間の完全ノーカットではないのは残念でしたが東芝EMIさんにもいろいろ事情が必ずあると思うので悪く評価するつもりはありません。ただ当日会場に行けなかったファンの人の為を考えて今後必ず完全版を発売してほしいと願っています。ですので現在存在するDVDとして考えれば前回の未収録曲も多数あるのでオススメできます。
著者の吉岡氏はミャンマーの子供たちを中止とした医療支援団体「ジャパンハート」を運営されています。 たまたま偶然にお話しを拝聴する機会があり、恥ずかしながら氏の活動を初めて知りました。 現在は、ミャンマーの子供たちへの医療提供から大きく活動を広げられ、孤児への支援、東日本大震災への支援などその範囲をひろげられています。
本書は、吉岡氏が現在の活動を始めたきっかけと、今の若い世代に対してのエールという大きく分けて2つのテーマという形をとっていますが、底辺に流れるものは、「自分の人生、命を何に使うのか?」という本質的な問いに対する吉岡氏が答えを出すまでに考えたことではないかと感じました。
現在の氏の素晴らしい活動も、もともとはちょっとした決断であり、そのちょっとした決断を積み重ねることによって大きな活動になるということ、現在できないからと言って尻込みするのではなく、そのできない仕事をするのは数年先の自分ととらえて、地道に継続して行うということが大切。という2つのことを本書を通じて学ぶことができました。また、大切なのは人のためと思うのではなく、自分が喜ぶためと思い定めることが継続のコツであり、逆説的に言えば自分がうれしいと思うことを常に選択してテンションを上げてゆくという、だれでも踏み出せばできると思わせてくれます。
何にしろ、行動・実績に裏付けされたお話しにはとても説得力があり、何かをやり始めてみようという気になります。また、本書を読んで興味を持った方は、機会があれば現地の壮絶な状況などを写真やビデオを交えてお話しされる吉岡氏のお話を実際にお聞きになることをお勧めします。
凄いね氷室さん。「カッコイイ」だけじゃ表現しきれない、なんか神々しいです。 あのエネルギーは氷室さんが50年目に出した答え。それをファンが歓声で祝福した。そんな感じがします。 それをDVDで見れたオレも幸せです。
気分を盛り上げるために1stからBGMを流しながら読んだ。 前半は、「へー以外にも苦労してるんだね」などと 思いながら、中盤にかけてはCOMPLEXに至るまでの 活躍ぶりにうなずきながら夢中で読んでいたものの、 後半以降がいけなかった。
なんだかどうでもいいけど離婚/結婚に関する自己弁護 に終始しているようで本を出版した意図もそこかと 勘ぐってしまう。 それまではBOOWYのBOX盤が出てるんだ、買おうかなぁとか、 1224(渋公でリアルに見た!)のDVDが出てるんだぁ とか懐かしくて盛り上がっていたが、急速に冷めてしまった。
おまけにお遊びで舌を噛みちぎられた時の描写があまりに リアルで、しばらく気分が悪かった。 こんな描写はいらんでしょ。 なんか自分はやりたいようにやってここまできたんだという 開き直り感に幻滅を感じ得なかった。
ギターのセンスは確かに認めざるを得ないので、それだけに なんとも後味の悪い流れに★2つ減。
高橋まことの「スネア」,布袋寅泰の「秘密」と読みまして,今回は松井常松の「記憶」を楽しみに読みました。やっぱりBOOWYファンとしましては,メンバー間の話やエピソード,布袋と氷室の関係,そして何といっても解散の理由が興味になりますが,肝心な所は,「あまり覚えてない」との事でした。確かに,4人のメンバー間の事なので,松井が勝手に話していいわけではない事は分りますが…。高橋まことの「スネア」との内容との総合的なものとして,やっぱり布袋が山下久美子のプロデュース,コンサートに松井と高橋の参加を求めたことから,布袋と氷室,メンバー間の関係が悪くなっていったようです。音楽性の違いと言えば,バンド解散のいい理由になりますが,松井自身も「本当に皆が楽しく,うまくやれてるなら解散なんかしない」と言うように,円満な解散とは言えないようです。また,「解散するのをもう少し引き止めてもよかった」と言ってるように,彼としては解散は不本意だったようです。「スネア」と「秘密」も合わせて読むと,BOOWYのメンバー間の関係が見えてくると思います。
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