2年ほど前から使用しています。洗顔は洗った後のすっきりが何ともいえません。ボディソープとしては他のボディ専用と比較すると大変汚れ落ちがよいです。私としては“背中と肩がしっかり洗えないと嫌!”ということもあり、これは気持ちよく洗えます。 正規輸入品ということですが、もう少し安く買えれば申し分ないです。
映画はこの原作どおりにほぼ描かれていた。
しかし映画と違い、原作ではドクター・ノオがどういう人物なのか、なにをやろうとしているのかなどのキャラクター設定が上手くなされている。今回のヒロインであるハニー・ライダーのキャラクターとしての個性も映画よりも濃く描写されていて大変良かった。
舞台は「死ぬのは奴らだ」の後半に登場したジャマイカ。「死ぬのは〜」にも登場したストラングウェイズの消失が事件の発端となり、前回同様クォーレルが再びボンドとコンビを組む。また「死ぬのは〜」のヒロイン、ソリテールに思いを馳せるボンドもわずかだか描写されている。
今回も人間味溢れたボンドが描かれているが、クライマックスの機関車ほどもの大きさがあるイカことクラーケンとの戦いや映画では微妙だったドラゴン戦車、クラブ・キーの謎等々見事に描かれている。
ひとつの小説として充分まとまっていて読み応えがある作品だった。また前作の「ロシアから愛をこめて」(「から」であっています)のラストで毒を受けたボンドのその後にも答えを出している。
ウルスラ・アンドレスがドクター・ノオの基地で裸にされて シャワーで放射能除染されるところ、VHSではヌードが 最後にちらりと見えるんだけど、後のLDやDVDでは 黒く影が入ってしまっているんだよね。
使用頻度は日に一度なのに、ひと月くらいで、歯ブラシが開いてしまった。
少年時代観たときに、ずいぶんシャレたアクション映画と思いました。日本での初公開時のタイトルは「007は殺しの番号]。エレキギターを効かせたジョン・バリー楽団の主題曲が響く。いきなり圧倒されました。
冒頭の、3人の殺し屋が盲人を装って杖をつきながら横断歩道を歩くシーンは、のちにビートルズの Abbey Road で真似られましたね(?)。こういうところの影響力はすごい。
ヒロインのウルスラ・アンドレス(Ursula Andress)は魅力的。水着姿が印象に残りました。彼女にとっても代表作の一つでしょう。ショーン・コネリーがあらわれたときは、ん? どこかで見たことがある。よく考えると同年公開の「史上最大の作戦」にイギリス軍兵士としてチョイ役で出演していたのでした。「Bond, James Bond」 というセリフと貫禄は、まさに水を得た魚と言うべきか。ずいぶん変わるものですね。他の役者では無理でしたね。
なお、笑い話があります。原作や著者のイアン・フレミングが日本であまり知られていなかった頃、すなわち映画版が公開される以前に、東京神田の古本屋で「Dr. No」が 「医者はいらない」という題を、ご親切にも店のオヤジにつけられて売られていました。ははは。
007 シリーズの幕開けを飾るにふさわしい作品。主要役者は揃っており、長期シリーズを予感させるものでした。今から観直してもソンはありません。
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