夏への扉 [新訳版]
信じていた人たちから裏切られ、仕事を失いそして、
と始まるのですが決して暗くない。
全編通して未来への希望がみえるからでしょうか。
心が凍てつくような冬でも夏への扉は必ずあると信じてつきすすむ
主人公の行動力には感動しました。
いろんな人々を勇気付けてくれる作品だと思いました。
旧訳は読んでおりませんがこの新訳版、大変読みやすかったです。
旧訳と読み比べてみるのも良いかもと思っています。
曲間にインタビュー映像あり。 曲中にイメージ映像あり。
コンサート自体は大変すばらしく、歌、演奏とも最高に充実した内容です。 やはり曲間のインタビュー映像は残念で、美しい緊張感が一気に途切れます。 観客が時折大写しになるのもいただけません。
個人的にはDVD2枚組を生かして別収録し、1枚目はイメージ映像もなしで、Pureにコンサートを収録してほしかったと思います。
ももいろクローバーZのメンバー、しおりん(玉井詩織さん)のインタビューのために買いました。写真15ページ、文章8ページあります。
写真は商店街を背景に普段着ですが、しおりんの華奢な感じがうまく撮れていて、見ていて面白いです。ちゃんと食べている写真もあります(笑)
インタビューでは結成時の様子などを語っていて、最初れには大人っぽい癒やし系だったそうです(笑)。他にはライブのDVDで「アイドルという感じは自分ではしない」と言ってましたが、自分ではどう思っているかを今回のインタビューで語っています。
最初の曲である「あの空へ向かって」の歌詞ができた経緯も載っています。しおりんファンでなくても一読の価値はあると思います。
俺は、まだシングルカットされていないMelodiesのアルバムに収録されている時から、この曲を聴いているが、やはり、この曲は何年経っても色褪せる事がない。
世の中には様々な職業が、あるが達郎は、まさしく音屋さんである。
有線放送からジワジワと知れ渡りJR東海のCMで爆発するのだが、そこでシングルとしてリリースされた。
個人的な聴き方で、大きなお世話かもしれないが、カップリングのホワイト・クリスマス〜クリスマス・イブのが盛り上がります。 アカペラ〜本編って感じでいいよ。
シングルとして発売する以上、そりゃクリスマス・イブがメインだが音楽は自分なりの聴き方でテンションも変わってくる。聴こえ方も違ってくる。 特別な夜だから憎い演出を…
俺は、いつもと何も変わらないけど。
ミュージック・マガジン9月号は、久しぶりにアルバムが発売された為か、山下達郎さんの特集が約36ページ組まれています。その内でも読み物は、達郎さんのロング・インタヴューとヒストリー&アルバムガイドでしょう。
そのロング・インタヴューで達郎さんは、ようやくハード・ディスク・レコーディングへの対処法が解ってきて、その分、詞、メロディー、その他に集中できるようになってきた、また、ロックンロールはジュヴィナイル・カルチャーだから、50代、60代で何を歌うのか、とても難しい、また、数年前から、ツアーを再開していますが、このご時世ですから、今までまず言えなかった。お互い頑張って生きていきましょうというようなセリフを言わざるをえないようになってきたと述べています。また、今回のアルバムについても興味深い発言をしています。そして、自分がミュージシャンとして36年間やってこれたのは、音楽業界のシンパシーという要素が非常に大きい、そして、音楽業界を取り巻くシステムは、酷いけど、音楽自体は、1度も嫌いになった事が無いとも述べています。そして、ヒストリー&アルバムですが、全体を5期に分類し、各々解説しています(しかし、そろそろ完璧なデイスコグラフィーが欲しいですね!)。
しかし、今号で驚いたのは、レ―コード・コレクターズである程度知っていましたが、中村さんの自殺です。湯川さん、原田さんの追悼記事、また、絶筆?のとうようトークスが掲載されています。
また、今号は何かおかしいと思っていましたが、紙質が変わっています(少し悪くなった?)。安定供給のためらしいです。
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