私はフライデーを読んでいなかったこともあり すべてが新鮮で、一気に読み進んでしまいました。 エピソードの数々を読むにつれ、私が思い描いていた 清志郎のイメージがどんどん変わっていきました。 彼の感受性の鋭さ、表現力はどこから来るのだろうと いつも不思議に思っていましたが この本を読んで、少しわかったような気がします。 歌詞をよーく聴くようになりましたし 今まで以上に清志郎さんが好きになりました。 そして、ここまで掘り下げた取材をされた著者の ノンフィクション作家としての力量に圧倒されました。
大好きな作品でした! 当時ビデオで録画していたのを今でも後生大事にしてたんです。 DVD化されると知って速攻で予約しました(^_^) 届いたDVDを見て、きれいな画質でうれしかったんです!ところが・・・BGMが放映時と差し替えられてます!! "アローン・アゲイン"、"ロッキー"のテーマ、"雨に歌えば"・・・場面場面でいい選曲をしてるなーとすごく評価してたんです。やっぱり著作権の縛りとかあるのかなー。逆に変更されてよくなった部分もあったんですけど、僕的にはマイナス評価(BGMだけね)です。本来なら五つ星ですが一つ減点です(T_T)
物凄く期待して、DVDを見ました。懐かしいやら嬉しいやら、あっという間に最後のスペシャル…見てる途中で放送当時に使われていた効果音と違う!!ことに気づきました…気にしなければいいんだろうけど、愛しあってるかいに対しての思い入れが違うので残念!何故?です。スペシャルも当時のままにしてほしかった!
1981年に初版本を買った。しかし買った直後、同じRCサクセションファンの友人に貸したところ、その友人のお袋が「こんな不真面目な人たちの本は教育上悪い」と俺の本なのに捨ててしまった。弁償もしてくれなかった。以来30年間、自分にとっては幻の本だった訳である。
ですから再発となった今回、すぐにAmazonに注文しました。ところが2009年版は、巻頭のカラーグラフの解像度が非常に悪い。特に冒頭の「PLEASE」ジャケットのパロディに至っては新井田耕造の顔が半分切れている。要するに作りがやや雑なのだ。
なんだかなあと感じていたそんな時、ふとこのサイトを見ていると、下の方に別の「愛しあってるかい」が出品されているではないか。よく調べてみたら、1988年版と1981年初版本まであるではないか…(もちろん中古)。1988年版は価格的にとっても安かったのでとりあえず2冊買った。届いた本を調べてみたら、表紙はハードカバー仕様となっていて、巻頭のカラーグラフも2009年版に比べるとまだマシだった(やはり解像度はあまりよろしくない)。
このように再発ものに関しては同じサイトを見ていても新品ばかりが良いとは限らないと思った。内容以前の問題だが、こういう買い物の仕方もあるのだなあ…。
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