なかなか興味の持てる音読教材が見つからないという人には、良い本だと思います。やさしい英語でも、これだけのことが書けるというお手本のような文章がたくさんあって、どれから覚えようか迷うほどです。
トピックの数は25。地学系、生物系がメインです。1トピック当たりの英語の長さは、ネイティブのナチュラルスピードで1分30秒から2分程度です。完全な和訳に加えて、各トピックごとに英語の用法に関する簡単な解説があるので、少しは継続の励みになると思います。
また、各トピックごとに、おまけ程度に日本語によるサイエンティフィックな解説も付いていますが、これに関しては、少なくとも私は必要性を感じませんでした。
ナレーションに癖がある(語尾を伸ばす)のが、ちょっと気になりますが、いろいろな英語を経験しておくという意味ではいいのかもしれません。
ドラえもんを見て育った幼少時代・少年期の頃の懐かしい気持ちにさせてくれる名曲ばかりですね。 温かくて、そして、泣けます。 年を重ねてドラえもんから遠ざかっていた方々、ぜひ一度聴いてみてください!!込み上げてくるものが必ずありますよ。 特に「少年期」「わたしが不思議」は、かなりお薦めです。 大人になった今だからこそ心に響いてきます。
かぐやがみた月の600日。
ごめんなさい、600日間着目してこなかった自分が恥ずかしい。
後になって、記事で読めたのはうれしかった。
業界では中々企画が通らなかったこのドラえもん。 21世紀頭にやっとCDになってくれました。 仮面ライダーや暴れん坊将軍とは違う菊池先生の魅力たっぷり! ただ残念なのは「ドラえもんのうた」のメロオケが、テープが古くて 途中でよろめくところ。 EDテーマだった「青空っていいな」のTVサイズが発見できなかったのか 無理やりな編集だった点など。いろいろありますが、 聴いて損はしない2枚ですよ!
97年から NHK教育の「天才てれびくん」内で放送されました。
アニメ+実写+CG によって構成されたハードSFです。
とても子供向けとは思えない 最高水準の科学考証と
予測もつかないストーリー展開、そして壮大な哲学性には
ただただ圧倒されます。
97年の放送当時、自分はまだ小学生でしたが、
前作「ジーンダイバー」とあわせて このアニメの記憶は
今までずっと残っていました。それだけ引きつけるものが
あったのだと思います。
近年、アニメの対象は 大人や青少年が当たり前という
流れが定着していますが、これらヴァーチャル3部作を見ていると
あえて制約の多い「子供向け」に 全力を注いだ作品こそが
真に評価に値するのではないかな、と考えさせられます。
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