昨年と比べてクライマックスの追い込みが更にシビアになっている「舞-乙HiME」
前作は割と定番シーンに定番曲、という使われ方が多く印象に残りやすかったのだが
今作は、戦闘シーンの少なさからかその辺はちょっと損をしている。
とはいえ、アルバムとして聴いた場合は、美しい曲からダークなのまで幅広く
かつ、スケールの大きい曲が多いので安心して楽しめる。
特に「舞-HiME」の二枚目と比べてもドロドロ系の曲は少な目なので安心して買えるかも?
1枚目で洩れていた追っかけコミカルや#1でのニナのマテリアライズも入っていてまずは一安心。
定番、貝田由里子による美しいボーカル曲も5曲たっぷりで大満足。
クライマックスの盛り上げに大いに貢献しているのは御覧の皆様には周知の事実。
特にメジャー版「目覚め」?の「聖乙女の祈り」がどう使われるか?期待をそそられる。
例によって未見の人が買ってもO.Kだが、どうせなら本編と聴き比べながら…がベスト!
今回も迷わずオススメできる1枚だ。
発売前の商品をレビューするときには、最低限公式ページに書いてあることを確認しておきましょう。
この作品はHD画質での収録となります。6枚組になるのは当然です。
DVD画質で1枚での発売を希望している人には不満かもしれませんが(少数派だと思いますが…)、私はHD画質で発売されるのを歓迎します。
マシロの即位式にシュヴァルツ襲来があり、逃げた先には死んだはずの真白が現れたり、フミが黒のエプロンドレスを着ている。そして、舞が出てきたりチャイルド(カグツチ)を呼び出し、マシロ達と戦います。 最終巻がどうなるのかみものです。
OVAを単巻で買った。だから内容が面白いことは知っている。でも、価格の差額に涙がでる。 コンプリートが出ると、価値ががた落ちだから。あまり売れなかったことを知っているだけに悔しい。 本編を知っていて、こちらを未見の方は、買いです。後悔はしません。
第1弾と比べ、全体的にシリアス調のBGMなのが特徴かと思います。TV本編で16話を過ぎてからHIME達しての運命(さだめ)により互いに戦い合うはめになる・・・その宿命ともいえるその、重さがよく音楽に表れていて、聞き応えがあります。とくにアニメ後半になって使用されている7曲目の「黒曜の君~甘い誘惑~」は重要なテーマとして、一回聴いただけですぐに理解しやすい曲だと思います。その1曲だけでアニメ後半の話全体を把握できるものがあります。 まだまだ魅力あるBGMはありますが、あとはもう、とにかく買って聞いてみて下さい!これに尽きます!!サントラ作曲の梶原由紀さんが好きな方、舞HIMEがそのものが好きな方、聞く価値はあると思います!!ついでに言うと、相変わらずCDジャケットのデザインセンスはいいです。今度は青ですよ(←ケースを開ければ意味が分かります)媛星の時計の紋章はいつ見ても不思議な魅力があります・・・買って見てみて下さい☆ 星が4つなのは未収録だと思われる曲が入ってなかったので。私の他にも気付いてる方がいるようですが・・・どうでしょう?だからと言って サントラそのものの素晴らしさは変わりませんよ♪
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