「ゲゲゲの女房」の録画予約が、 そのまま活かされていて、 第一話を偶然見ました。
それが全ての始まりでした。
このドラマには、 いくつもの「かがやき」があるように感じます。
走る汗、光を受ける楽器、「あかり」という名前、 磨かれた鉄、楽曲「ひまわり」の音色、 そして何より家族みんなの明るい笑顔。
あの冒頭の海への飛び込みシーンを見たとき、 もっと歯がゆい若者ドラマになるような印象もあったけれども、 見終わってみれば、毎回のように、 芯の通ったテーマがあり、 早く次の週が見たくなるようなものでした。
確かに配役に関しては、 物語の前半くらいまでは違和感を感じましたが、 中盤からは、ベテランの富司純子に引っ張られ、 どんどん馴染んでいったように思い、 後半は、ほとんど気になることなく見れました。
だからなのか、互いに助け合いながら、 成長していく様は、多少の紆余曲折ありながらも、 単調な音が紡がれて楽譜となり、 爽快な音色を奏でる協奏曲の雰囲気さえありました。 脇役も個性もあって、バランスも良かったです。
また、舞台が広島であると、 NHKという事もあって、 原爆などに関係する話をつい連想してしまう中で、 このドラマは、違う切り口で、 広島の魅力を見せている点が良かったです。 風土や人柄、工業地帯、祭り、主題歌の踊りなどなど…。
とにかく、大ヒットした次のドラマシリーズは、 どうしてもインパクトが薄れてしまうものですが、 これはまた違った魅力のある、 「ゲゲゲの女房」に負けない良い作品だと思います。
最近の朝ドラでは、 久々の「てっぱん」だと思いました。
尚、個人的にはブルーレイで欲しいところだったのですが、 「ゲゲゲの女房」総集編もDVDだったので、 震災の影響で間を休んで見逃したエピソードの回などもあり、 思い切って購入へ。 少々お財布と相談する値段ではありますので、 楽器を買うような、熱い気持ちで購入を考えましょう。
NHKの連ドラ「てっぱん」や「ソニー損保」のCMでお馴染みの瀧本美織ちゃんですね。「てっぱん」のあかり役のイメージがとても強いので、どんなカレンダーになるのか楽しみでしたが、様々な表情を楽しめる内容です。
あかりがそのままでているような1枚もあれば、大人の表情をした美織ちゃんが写っている1枚もあります。
髪型が違っている点も楽しめます♪
初めてタレントさんのカレンダーを買いましたが、満足です。
SweetSを初めて見たのは、2枚目シングル「Love★Raspberry Juice」のPVでした。歌、コーラス、踊りに加え、メロディアスな楽曲に大変魅せられました。調べてみると、作曲がBOUNCEBACKさん(昨年の浜崎あゆみさんのレコ大受賞曲やBoAさんなどの作品を手がける)、振り付けがTRFのSAMさんだとわかり、納得しました。若いにもかかわらず、歌やコーラスは大人顔負けです。まだ発売前ですが、アルバム収録曲を聴く機会がありました。デビュー以来のシングル3曲に加え、収録曲のどれもが完成度の高い作品です。1曲目の「Tear “Lemon” Drop」は、Queen の「We Will Rock You」を思わせるリズムに始まり、詞、メロディー、コーラス、アレンジのどれを取っても胸に迫る作品です(斬新な転調にも舌を巻きました)。「虹色の永遠」は、一般公募の女性ファンがコーラスに参加したメロディアスなバラード、「Never ending story」は70年代ディスコ音楽風、「Lonesome Cherry」はヘビーなミディアムロックという具合に、1曲ごとのカラーが明確です。大人が聴いてもじゅうぶん聴き応えがあると思います。今後の活躍が大いに期待出来るアーティスト・アイドルです。
すみません、好きだからさっしーが載ってるだけで、星五つです。
DVD映像を目当てに買ったのですが、意外にもCDの11曲目「Rise&Set」がいい感じです。 全体的にアイドル歌謡を詰め込んだだけという印象はぬぐえませんが、この曲だけでも元は取れたと思っています。 「お菓子の詰め合わせ」の中にひとつだけやたらおいしいお菓子を見つけたような気分になりました。
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