はるばる連れて来られたのに、飢饉の影響もありどうにも居場所のない「享保の像」を軸に様々な人物の人生が描かれる。
(この像は実在し、図画を国立国会図書館のHPで閲覧可能)
暴れん坊将軍として有名な8代将軍徳川吉宗と、9代家重の、父と子の葛藤と和解の場面が良かった。
最後に大団円があるのも親切で好き。
ただ薄井ゆうじらしいファンタジックな世界観で語られる江戸時代であり、重厚な歴史小説を好む人にはそぐわないと思う。
ファンタジー好きで、ハッピーエンドを求める人にはお勧め。
下川3部作ともいうべき1冊でおもしろい。ユーラシア大陸横断といってもシベリア鉄道を使うわけではない。「世界最悪」というところにこの本の面白さがある。逆に日本の鉄道が今いかにつまらないかがよくわかる。
ゼロが放送され、興味をもった人は是非見てみて下さい。 ゼロと比較してしまうと、数年前の作品なので作画などはだいぶ落ちますが、作品自体はかなりできがいいです。 ただ説明不足な所がけっこうあるので、気になったら原作をやってみてください。 ちなみにアニメの後半はオリジナル展開なので原作とは少し違います。 原作より簡略化されてます。 まぁ、型月作品の入口としては入りやすいのでたくさんの人に見ていただきたいです。 ただ、こちらの商品値段がちょっと高いですね。 なので★−1です。
”さとうきび畑”がとにかく聞きたくて探していました。森山良子さんなんかの方がもちろん有名だと思いますが、鮫島さんの歌声で聞きたくて衝動買いしました。 やっぱり期待を裏切らず最高でした。久々に泣きました。また、この値段で二枚組みというのもお買い得です。正直、古い歌はあまり知らなくてピンと来ませんでしたが、でもやっぱり「買い」でしょう。 鮫島さんの歌声で癒されたい、和みたい人はぜひ買ってみて下さい。
今回の「あれ」はリボンズの中の人のわがまま、もといリクエストによるものでしょうか。
大物になりすぎて今更あちらの世界には「蒼月昇」でも進出は難しいけど、やってみたい、、とか。
ブシドーの中の人が、いやいや攻めているような空気があったような気が、気のせいかな。
少なくとも前回の刹那を攻めているときののりのりの楽しそうな感じはなかった気がしました。
古谷さんのファンの人は、殿のおふざけを寛容な気持ちで聞く必要がありそうです。
今回のドラマはアレルヤいじめがひどくて、アレルヤファンとしてはあまり愉快ではありませんでした。
アレルヤファン的には☆1つにしたいところですが、
ティエリアのBOSSっぷりがとてもよかったので、☆は甘めの3つにしました。
ティエリアは、指示されて動くより指示する方があってることを再確認。
かっこいいアレルヤが好きな方にはあまりおすすめできませんが、
しいたげられているアレルヤが好きという倒錯した方は聞いてみてもいいと思います。
おふざけという共通点はあるものの、第1弾には遠く及ばず、正直言ってかなり駄作だと思います。
台詞やストーリー、演出で笑わせるしかけがほとんどありません。
声優さんはそれでもプロなので最大限のサービスをしてくれていて、美味しいところもあるのですが、
それがむしろ痛々しく感じるくらいです。
第4弾は、お笑いなのかまじめなのかわかりませんが、
「さすがガンダム」というクオリティをまもった
作品を作り出してほしいです。
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