ナナがレンとの感動の再会シーンがあって、ファンには涙もの☆
トラネスのライブシーンがキャラの声なし(OLIVIA以外)で楽しめます☆
聞いていると、いろいろなシーンが蘇ってきて、とても満足しています。値段も安かった。
矢沢あいさんのつくり出す世界にはまったのは、『ご近所物語』が始まりでした。 そこから、『Paradise Kiss』にはまり、それから数年がたち、そして、今再び私の中で矢沢あいワールドに浸りた欲求が出てきました。今あげた2作品以外読んだことがなかったので、こちらの『天使なんかじゃない』を読むことにしました。ずーっと前から、この作品の名前も知っていたし、”すごくいい!”という多くの感想も目にしていたのに、今になって読むことに・・・もっと早く読めば良かった! ご近所物語とか、パラキスに比べれば、マンガの登場人物などの設定が地味ではあります。 でも、新設された高校が舞台で、生徒会メンバーがみんな素敵で…なんてあり得ない!けど、すごく身近にも感じられて、”あり得るかも!”とも思っちゃう! そして、登場人物も大好きです!私は1番、ケンチャンが好きだな〜!かっこわるいけど、かっこいい!男らしさには欠けるんだけど、その完璧じゃない感じがすごく好き!読む人読む人によって、お気に入りの登場人物が違うと思います!だからこそ、おすすめです! 私は無条件で矢沢あいワールドが大好きなんですが、他の作品も読みたい!ってまたさらに思わされちゃいました★★ この完全版には、それぞれの巻末に、感想文が寄せられています。バンプオブチキンのVo.の藤原さんも感想文を寄せています。私は藤原さんの歌詞によって生まれる世界も大好きなので、矢沢あいさんの世界を見た藤原さんが何を思ったのか、とかも少し知れて嬉しかったです★
私は翠ちゃんが大好きです。 この物語が大好きです。 翠ちゃんみたいになりたいと 読む度思います この頃の矢沢が一番好きですね
まだまだ続くものと思っていたので5巻で終わっちゃうなんて意外でした。 ジョージのあの行き過ぎな個人主義は果たして直る(?)のか… 1巻からずっと気になっていた疑問の答えはここにあります。 そして矢沢さんの提示する今の時代の風景(他者。現実。夢。などなど…)もまた、深い。です。 矢沢さんの描く世界は、設定は少女漫画なんだけど、本当に登場人物たちがリアルで。 感情移入しすぎてときどき胸が痛くなります。 だけど話は非常に面白いし絵もすごくきれいでおしゃれだし、 構図や構成も練られている感じがしてスマート! 単なる冗談かと思っていた何気ないセリフに実は巧みな伏線が張られていたりして、 何度読み返しても新鮮にずっと楽しめます。 ひとつの漫画作品の完成度にしては文句なしですね。 結末には賛否両論あるでしょうが… これから自分の人生が進んでいって、ある時点で振り返った時に、 この漫画の結末に違った感想を持てるようになるかもしれない。 と私には思えました。 古本屋に売ったりしないでしばらくは本棚に大事に取っておきたいような、 そんな特別な作品であります。
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