面白かった!というかこの作品、 もっと世間的に話題になってもいいと思うくらい面白い。 柊のぞむさんの画力の高め安定ぶりにまず感服。 そして、軽〜く読めるコメディながら、今回のは 「仲良くなりたくてもなれないクラスメート」 がテーマだけに、なんとも、身の覚えがある 切ない感情が呼び起こされてきゅんきゅんしました。
女子高生の体が薬品流出でおっさん (というか前巻よりみんな微妙若返ってて30代くらいのイケメン) に変身してしまったがゆえのコメディ要素は、 ひきつづき笑えます。
男勝りで格闘家の黒崎竜美(りゅうちゃん)は 色っぽくて男にもモテまくる、クラスメートの紫ノ宮涼が苦手。 それは男勝りで容姿にコンプレックスのある自分の 勝手なやっかみだとわかりつつも素直になれない。
で、薬品流出事件発生。 ワイルドなイケメンに変身した竜ちゃんに対し 色気満点なちょい悪に変身した紫ノ宮。 彼女(彼?)のカッコよさに、反目しつつも、なんだか惹かれて 夢にまで見てしまう竜ちゃん。 みんな心は乙女なのに、クラスメートが美形男性に変身したから 相手が女子だとわかりつつも恋愛感情を抱かずにはいられない・・・ という、このねじれた設定独特の感情の揺れが、切なくもおかしい。
そんな竜ちゃんの気持ちを知ってかしらずが 紫ノ宮は真剣に彼女(彼?)に迫ったり冗談めかしたり。
仲良くなりたくてもなれない2人、 そこにお互い微妙〜な恋愛感情が交じってしまって どうなるのか・・・と読み終わるのがちょっともったいないと思えてしまう 独特の青春コメディに仕上がっていました。
本誌では3rdシーズンも始まっていて、このお話 まだまだ数年単位で続いてほしいな〜と思います。
ゲーム自体はオーソドックスなゲームです。
今作ではシナリオライターの変更などがあり、今までの雰囲気が崩れないかどうか不安でしたが、
いつもの雰囲気(?)は健在でほっとしました。色々とご都合主義だったりするのはご愛嬌。
「三部作完結」という事で、発売前から期待を寄せていたのですが、
キャラクター設定は前作と比較すると遥かに薄く、シナリオに至っても、無駄に長いくせして内容が薄い。
サブキャラを充実させたのは好印象ですが、メインがこの有様になってしまうのであれば、本末転倒です。
また、バグが数多く見受けられたのが残念でした。
ボイスのミスやセリフのミス、背景表示のミスを始め、キャラによって特定の言葉の読み方が違ったりするなど・・・。
散々発売延ばしておいた結果がこれかよ! という印象は否めません。
発売と同時に修正パッチを公開するようなら、もっと発売前に仕事をしてもらいたかったです。
前作,前々作をプレイした私から言わせてもらうと、正直この終わり方はいただけないです。
後々、ファンディスク等で何らかの補完はされると思いますが、最後まで収拾がつかずに終わってしまう気がします。
これから購入を検討されているのであれば、前作,前々作プレイ未プレイ問わず、
あまり過度な期待はしない方がいいでしょう。
ただ、原画家さんや声優さんのファンなら、買いはアリだと思います。
この作品は思春期の男女の心模様をよく描いています。
自由な校風をモットーとするこの学院の生徒が次々と目の前から霧のように消えていく
ミステリアスな事件が次々に起こる学園ミステリーです。
ある日おじいさんの遺言により学院の理事長に渋々了承した主人公「海平」が学院に起こる
生徒失踪事件の確信に迫る。
事件を追う海平は失踪している女生徒達に共通した心模様があると気づく。
女生徒達に共通した心模様とは思春期特有の心の不安定から生まれるものである。
主人公のおじいさんである「綿平」が海平と約束した事にもつながる。
海平自身も17歳の少年でもあり女生徒達と同じ目線で笑い・怒り・悲しみ・泣きながらも
理事長である事への責任を果たす為に色々な可能性を試し失敗しながらも答えを見つける事
になる。
「自由」とは何であるのかが女生徒や海平それぞれの視点で語られていきます。
そしてそれが「生きる」という事や「未来」へのそれぞれの価値観に影響していきます。
失踪した女生徒を霧のように消していたのは死して尚生徒達の身を案じる前理事長の綿平で
あった。
彼は彼女たちの心の不安定を優しく見守り現実から一時的に隔離して静かに考えられる場所に
移していたのだ。
この事件を海平と追っていたのは親友「龍三」と「シスター茜」。
特にシスター茜のおばあさんである「まゆ」は海平のおじいさんの幼い時一緒に遊んでおり、まゆに
とってはヒーローであり憧れでもあった。
そして遊んでいる時に夢を実現する約束をした。
共に「世界の人と共に手を携え困っている人を助けたい」と言う夢を一緒に叶える為に何時までも
一緒にいたいと思っていた事がわかり運命的なものを感じさせる。
幼い時に事情で引っ越さなければならず別れなくてはならなかったおじいさんと「まゆ」の
思いが今孫達の手で果たされようとしている。
事件の核心に迫るにおいて「海平」と「シスター茜」は近くにいなくてはいけない人物だったことになる。
海平は幼いときにおじいさんとした「約束」を思い出した時事件は収束に向かいます。
海平はおじいさんと再会して消えた女生徒達の行方と心模様を聞いた。
「人の心の痛みはそれぞれ違うものだ。自分の存在の不安。他人の誤解。信じてもらえぬ辛さ。
思いを告げられないやるせなさ。夢を見いだせないじれったさ。しかしここにいれば傷は必ず治る。
少々時間のかかる子がいると言うだけのことだよ。」とおじいさんは海平に消えた生徒が
無事である事と心模様を話す。
海平の「困っている人を助けたい」と言う自然に心に湧き出る思いが事件を解決に導く。
最終話の13話での海平の最後のナレーションは感動的でした!
是非みる価値はあると思います!!
BLなのか百合なのか。
女子高生達が中年のおっさんになっちゃった!?
外見おっさん+行動言動女子高生というギャップが面白い!!!
おっさんがナチュラルにミニスカの制服を着るとういう現象が破壊力あります。
カプもたくさんで選り取りみどり!
親友カプ(外見:おっさん×おっさん 中身:少女×少女)
一目惚れ★のーまるカプ(外見:男子高生×おっさん 中身:男子高生×女子高生)
幼馴染カプ(外見:男子高生×おっさん 中身:男子高生×女子高生)
…文章で説明するのが難しいのですが、どのカプもおかしくてかわいらしいんです。
純粋なBL(?)とはけして言えないですが、BL・百合・メンズラブでも何でも
こいな雑食の方にオススメです。
表紙の主人公たちのカプも好きですが、セカンドシーズンで予定されている百合カプ
(見た目がキレイめビッチ系×ガチムチ系でどストライク)も楽しみにしています。
ああ!でも一番気になるのは男子高生「三十路」と小さいおっさん女子高生「水玉ちゃん」です。
水玉も三十路もかわいすぎるぅぅぅぅ!!!
90%以上の値引率を不審に思って調べたら、同じメーカーの時計を扱うサイトでの価格はせいぜい2万円(同じクォーツ時計)程度でした。 http://www.salvatoremarra.com/index.html (Salvatore Marra(サルバトーレ マーラ)オフィシャルサイト)
こちらに掲載されている商品はありませんでしたが、10万を超える参考価格は眉唾物だと思います。
ただ上記のサイトに掲載された商品に比べれば安いようですし、参考価格は無視して他の情報から判断して、気に入ったなら購入すればいいと思います。
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