最近家庭用ゲームに何かむなしさを感じていたところに「YsVI」の情報を目にし買ってしまいました! やっぱイイ~♪ファルコムのゲームには職人気質が感じられます。 「FF」「DQ」が苦痛になってきた方いかがでしょうか? 「VI」を少しPlayしましたが涙モンです。悔やまれるのが我がPCのギリギリスペックです、軽量モードでしか動きません…。 ちなみに「IV」と「V」が未体験という事もありまして、本格的に「VI」にかかるのを我慢して、改めて「I」からPlayしています。 もちろん操作はキーボードで! それはそれで、懐かし涙(T0T)を流しながらで良いものデス。
PC版では動きの軽快さ、アクションの爽快さに圧倒されました。アクションが苦手な人でも、先に進めなくて苛苛するなどという事がなくさくさく進めます。音楽も秀逸。中ボス戦の曲は特に最高の出来。公式サイトなどからDLできるデモを見て、良い!と思われたら是非、手にとってみて欲しい作品です。匣の次に出たフェルガナの誓いもお勧め。
筆者はこれが初イースだったので、それを留意頂きたいです。
よく言われるように、確かにPS2ゲームにしてはボリューム不足が否めないです。かといってやり込み要素を設けているわけではないですし。(といいつつ、ラスダンまで到達してからはアドルの最大HPを上げるのにハマっていた時期がありましたが。)ですが、最近のRPGはストーリーが長すぎるものが多いので、時間のない人にしてみれば丁度いいくらいではないでしょうか。短くてもテンポは良かったので、筆者はこれで良かったのではないかとも思っています。
難度は低めではないでしょうか。1と2を後にプレイしましたが、あれと比べれば、初心者でもごり押しで攻略は可能です。レベルMAX、装備最強、剣最強状態にしておけばラスボスに負ける理由が見当たりません。(難易度を上げていれば別ですが。)それでも自信がなければチートモードで開始するという救済策がありますし(笑)。
ただ、ボス前ではレベル上げに勤しんでおかないとダメージすら与えられないという事態に陥ることが多く、やや作業プレーになりがちなことがありました。道がわかりにくい上、長くて敵の強い緑水洞を潜り抜けた先のボスに1ダメージも与えられなかった時には涙目でした。
大きな不満点をあげるとすれば、PS2版で変更されたCGムービーでしょうか。イースのアニメ風の絵柄に惹かれて購入したのに……。あの絵柄にあのムービーは要りません。OPもPC版のものと比較しましたが、明らかにあっちのが作風と合致してると感じられました。リアルに拘るFFならいいですけど、イースにCGムービーはキモいの一言です。
音楽は良曲ですが、1や2と比べれば少し静かな印象があります。DVDだけあって個人的には壮大で美しいのですが、人によりけりでしょうか。
ギターを基調とした曲がロックファンの心揺さぶる。 イースI&IIクロニクルもそうですが、素晴らしいアレンジです。 オリジナル音源のイメージを壊す事ない見事なアレンジで、またオーケストラとの融合も素晴らしい。 まさに言うことなしです
イース5以外はフェルガナの誓い、7、6(PC)、1&2クロニクル、セルセタの樹海、オリジンをやりました。 比較的に昔の知識はない人間のレビューです。 全九曲のイースざんまいですが最新作であるセルセタの樹海(イース4)からの選曲が半分近いです。 ですが、これぞイースというラインナップではないかと思います。よってなじみのある曲が多いですね。 なのでそれまでのアレンジ曲とは少し毛色の違いを出しているように思います。 ロックからオサレな感じ、オーケストラ風など幅も広いです。 一曲一曲に思い入れのあるのと、新鮮さから九曲でも満腹感はあります。FEENAはあれでいいとして。 個人的にフェルガナの誓いのOPである予感=スティクス=のアレンジはヒーリングっぽくて気に入ってますね。 多少割高な感はあるのと、2の曲も聞きたかったので星−1です。 ファンなら買って損はないでしょう。
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