音が良くなってますね・・・ 鳥肌モノです。 パンタって声量があるわけでもシャウトが凄いわけでもないですけど このアルバムは熱量をもっていると思います。 熱さを感じることのできた人は間違いなく幸せになれます。 肌に合わない人もいるとは思いますが、このアルバムは 本当に凄いアルバムですよ。 数十年前の熱い思いを再度思い出させてくれたことに感謝して ☆5つです。
表紙のあまりにも美しい「サロン・クバヤ(刺繍入りブラウス)」に魅かれて手にとった。17〜19世紀に中国南部からマレー半島に渡った華人が現地人と結婚し、中国・マレーの混血文化を花咲かせた、プラナカンと呼ばれる人々の文化を多くの写真とともに紹介するガイドブック。
今なおプラナカン文化の息づく、マラッカ・ペナン・シンガポールを旅行する人のための、美的センスに優れた旅行ガイドであり、なおかつ、プラナカン文化の様々な側面を美しい写真によって視覚中心に紹介するプラナカン文化の入門書でもある。
マラッカやペナンの文化は、グローバリゼーションの原点。グローバリゼーションが単純に世界のアメリカ合衆国化ではなく、ペナンなどに見られるように現地人と移民と海の向こうから来た商人の文化が1つの器で混じり合うこととわかる。時に沈殿し層に別れるが、層と層との間は曖昧だ。西欧のアジア進出のポジティブな面が見られる良書だと思う。
借り物ではない本当のスケールの大きさが際立つ日本のロック史上屈指の名盤であり演奏そのもの一聴ではフュージョン色が濃く感じるもののあくまでロック的かつパンタ的にベクトルが向けられたタイトなサウンドは佳曲揃いで南アジアから東京へと向かったのでありましたがマークボランに捧げられたというラスト曲を聴くたびに感傷的になってしまいますもののジャケットでとても損をしているアルバムだと思うものであります。
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