パウダー、BC好きにはたまらない作品だと思います。 GoPro欲しくなります。
これは絶対に上達します。 僕の高校3年間を支えてくれました。そして自分に自信を与えてくれます みんなにもボールを投げる気持ちよさを分かってほしい。 そして全国の監督にも読んでほしいです。選手たちに変な投げ方をさせないように・・・
ストーリーはちゃんとあります。また、父親役の遠藤憲一、母親役の内田春菊、この2人の怪演が凄まじいです。 一歩間違えば、俳優業を廃業しかねない勢いです。 観ているこちらが辛くなります。(死体役の中原翔子も酷すぎる扱いでしたね。)
基本は心温まるヒューマンドラマなのですが、絶対に家族団らんでは観てはいけない映画です。(R-18だった) まあ、映画開始数秒で今の言葉が理解できると思います。
間違ってそのまま観続けていくともっと恐ろしいことになります。 ただし、家族でこれを最後まで観切る事が出来れば一生忘れることの出来ない思い出になることでしょう。(=プライスレス)
エログロバイオレンス度は(三池作品にしては)低めですが、インモラル度が異常に高いです。
やっちゃいけないこと、見ちゃいけないものをお腹いっぱいになるまで観ながらも、 少しだけ感動したい・カタルシスを味わいたい人にはお勧めの映画です。
ところで、これを未婚のカップルが観たら、結婚したくなるのか?結婚したくなくなるのかどちらなんでしょうね。
軸足を投手方向に少し向けることで骨盤=腰をひねった状態にすることでいつでも打てるようにしておく『クオスタンス』、プロ野球中継で小柄な打者やアベレージヒッターの打法を見るとこの構えで傾向が多い気がします。 古田敦也氏も自著の中で『クオスタンス』とは言いませんでしたが、自身の考えとしてこの打ち方を推奨していました。
私の少年野球や高校までの部活時代を通すと、「ボールが見えなくなるから肩を入れすぎるな」と言うわりに、「内股では力が入らないからどっしり構えろ」と言う指導者が多く、なかなか広まりにくいのだと思います。 指導の現場では骨盤=腰をひねった状態にすることと、内股になって膝が割れてしまうこととの違いを説明できる指導者が少ななのが一因と思いますが、非力なバッターでも腕力を使わず力まず打てる打ち方なので広まって欲しいです。
ただ、手塚氏の著書はイメージ論が多いので、他書を併読して自分のイメージを作ることも怠らない方が良いと思います。 私はイチロー選手のトレーナー小山氏の本も数冊読みましたが、拇指球(つま先)で地面をけることを意識しないことや、バットを一直線に出すことをゴリ押しする指導現場への苦言など共通点も多く、それぞれの著書で理解できなかったことをもう一方を読んだことで補えたということも多かったです。
また、他の方も仰っていますが、上半身の使い方があまり載っていなかったので、上半身下半身の連動性を説くにはちょっと強引な感じがしました。(野球は下半身主導なので敢えてそうしたのかもしれませんが・・・)
手塚氏も仰っていますが、部活あろうが草野球であろうが他の考えも取り入れて自分の感覚を養うことで自分の壁を越えることが趣旨ですので、鵜呑みにするのではなくひとつのツールとして一冊持っておくのはお薦めです。
ちなみに私はこの打ち方で、昨年単打かポテンヒットしか出なかったバッティングが、今年は既に弾丸ライナーの3ベースを3本打ちました。
遺作と言うことで敬意を払って、原文に近い形態での収録なんでしょうけど… オリジナルの文章は、相当読み辛かったに違いないと想像できました(笑)
厳しく言うと”新耳袋シリーズ”で前書き・あとがきに書いてあったとおり、 収集した怪異が、全て本当の話だったり興味深い話であるとは限らない… その中から、セレクトして発表している。 うむ。だから”新耳袋シリーズ”は面白いわけで、 ズバリこの本は著者”一志”の日記です(笑) といわれても、しょうがない内容。 だからといって全部が駄目なわけでなく、全65噺のうち3噺くらいは良かった。
コレは…”新耳袋シリーズ”の新刊の中の一編”音怪”とでも銘打って、 更に数話セレクトして文章を修正して発表した方が、良かったかも。
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