今は社会人となったかつての子供達が、幼い日を振り返る時、高確率で話題に上る「ヨーグルトみたいな駄菓子」の正体、それがこの「モロッコ ヨーグル」である、
小さな容器に小さな木製のスプーンをねじ込み、白い固まりをすくいとり口に運ぶ、ほのかな酸味と甘ったるい味の物体、容器の脇や底にへばりついたそれをいかに残さずに賞味することが出来るか、この駄菓子は食べる事自体がチャレンジなのだ。
ヨーグルトのようでヨーグルトでない、(原材料に乳製品は使われておらず代わりに植物性油脂が使用されているとの事)この代用食ぽい感覚こそ「駄菓子」のもつ魅力でありその代表たる本商品は正に「駄菓子の代表格」と呼ぶにふさわしい、キングオブ駄菓子である。
ケイト・ウィンスレットがなぜ数ある中からこの作品を選んだのか謎です。宗教にハマる感覚が理解できないせいかも知れませんが、神に教えを乞う前にもう少し娘たちのことを考えてほしかった。問題提起がねらいでしょうか?
保湿やしっとり感の効果は期待出来ないとの 書き込みを見ていたので想定内でした。 バラの香りがする水といった感じです。 ですが、買って良かったと思ってますし なくなったらリピする予定です。 アロマセラピーのように香りで癒されるので とても気分が良くなり使うのが楽しみです。 バラの香り自体はつけるといつの間にか飛んでいるので 使い勝手も気に入っています。 冷蔵庫で保管しているので、お風呂上りに 気持ち良いです。
以前から興味があったモロッコ。
単なるインテリア、雑貨の本ではもちろん無く、単なるガイドブックでもなく。 写真を見て想像するだけでわくわく。 毎晩子供を寝かせてから読み進めたい様な、でも、終わるのが寂しい様な、で少しずつ丁寧に読み(見る?)ました。
観光客のお勧めスケジュールとモロッコの平均的な女性のタイムスケジュールを並べてみたり、 これも行ってみたい「ハマム」(公衆浴場?)のことが細かく載っていたり、と本当に盛りだくさん!
作るの大変だったろうな、でもきっと楽しかっただろうな、と思います。
デザインの仕事をしてるので、美しい写真、モロッコのイスラム建築の色目なども非常に勉強になります。 モロッコに興味がある人にはもちろん、興味が無い人にも「可愛い物好き、美しいもの好き」の人へのプレゼントに良いのでは?と思います。
はじめぐずぐず中ぱっぱ、終わりは脱兎のごとし、という美男美女の年代物時の恋愛劇。
出だしの演出は最悪でゲーリー・クーパーもマレーネ・デートリッヒも下等な演技を繰り広げる。デートリッヒはコケチッシュだがフランス語の唄ときたら下手くそで、これ見よがしな脚線も、現代の東京を闊歩する女性に比べたら醜いくらいの代物である。
が、最後の最後で外人部隊のさすらいのクーパーが砂漠の彼方に消えてゆこうとする瞬間に、遅まきながらこのラブストーリがゆらりと立ち上がる。
やがて意識の底に押さえていた女の恋情が鎌首をもたげ、彼女がヒールを砂の上に脱ぎ捨てるところで、劇的なカタストロフィが形づくられる。それまでくだらない映像の連続をじっと我慢していた観客のフラストレーションがいっきに解消され、ある種のカタルシスが得られるのである。
しかし砂丘の向こうに消えていった2人には、その後いったいそのような運命が待ちうけていたのだろう。誰か続編を作って見せてくれないだろうか?
|