バグルスのラジオスターの悲劇、プラスティックの中の未来を観たいがために購入。
なので、他の出演アーティストにはほとんど興味が無いため、あまりお得感はありません。
ただ、それでも、トレヴァー・ホーンの活躍の幅の広さは圧巻。
それと、いまどきはパソコンでなんでも出来てしまう世の中ですけど、この2004年のチャリティーコンサートにおける人力作業は涙モノ。
出演アーティストの豪華さも素晴らしいですけど、裏方の皆さんの卓越ぶりも見事。
まさに色んな意味で百華繚乱状態。
で、このソフト、輸入モノだと1000円ちょいで買えてしまえますけど、字幕とかが欲しかったんであえて国内盤をゲット。
ちょっとしたライナーノートも添付されているんで、倍近いお値段ですけど、後悔してないです。
特典映像にも字幕はちゃんとつくんで、オススメです。
フランキーやタトゥ、プロパガンダなど、「もうすでにこの曲は持ってるし……」というファンも多いでしょう。しかし!ですよ。Dr.MabuseもSlave to the rhythmもMoments in loveも、今や入手不可or入手困難なレアトラックですし、DollarのGive me back my heartは史上初のCD化、Mirror Mirrorは当時とはデジタル的に違う調に移調した上でリプロダクションされています。The FramesなどはCDそのものが手に入りませんし……。一見「いかにも」な内容のようでいて、実はものすごくレア&お得なCDです。Video killed the radio starもデジタル・リマスターで、今までになくいい音質。すでにアルバムを持っている方にもお薦めです。 時代の幅は25年、アーティストの個性もバラバラ。なのに、全ての曲に厳然として「トレヴァー・ホーン・ブランド」の刻印があるのがスゴイ。昔からのファンも、タトゥーでちょっと興味を持った、という方にも、是非!
バグルスのラジオスターの悲劇、プラスティックの中の未来を観たいがために購入。
なので、他の出演アーティストにはほとんど興味が無いため、あまりお得感はありません。
ただ、それでも、トレヴァー・ホーンの活躍の幅の広さは圧巻。
それと、いまどきはパソコンでなんでも出来てしまう世の中ですけど、この2004年のチャリティーコンサートにおける人力作業は涙モノ。
出演アーティストの豪華さも素晴らしいですけど、裏方の皆さんの卓越ぶりも見事。
まさに色んな意味で百華繚乱状態。
で、このソフト、輸入モノだと1000円ちょいで買えてしまえますけど、字幕とかが欲しかったんであえて国内盤をゲット。
ちょっとしたライナーノートも添付されているんで、倍近いお値段ですけど、後悔してないです。
特典映像にも字幕はちゃんとつくんで、オススメです。
2004年11月11日、万難を排してウェンブリーに行ってしまいました!
トレヴァーいわく「メジャー・デビュー以来25年、初めてステージで披露した」という『ラジオ・スターの悲劇』を始めとして、全て手弾きの本末転倒(笑)Art of NoiseのBeat Box、生オーケストラでオーケストラ・ヒットをやるLonely Heart等々、ファンとしては(いや、ファンじゃなくても)見逃せない曲の数々……
再び聴けるとは思わなかった往年のヒットメイカーたちから、t.A.T.u.やベル&セバスチャンといったような新たなコラボレイターまで、全てのアーティストの特徴を生かしながらも自分の色に染めてしまうトレヴァー・マジック! スタジオで編集しまくらないと再現できないかと思われたあの華麗なサウンドをステージでやってしまうだけでもスゴイのですが、どの演奏もレベルが高く、どのアーティストのファンにとっても必携のDVDです!
収録時間が短いのが気になりますが(何曲かはカットされているのでしょう)、今のところ発売の予定は日本だけ。もう買うしかないでしょう! 私もレポートのページを作って応援しまくった甲斐があるというものです(笑)。
トレヴァーはこの舞台を経て、イエスのドラマツアー以来負っていたステージ恐怖症を克服したようで、ペット・ショップ・ボーイズのコンサートでの競演や、古い仲間たちとのギグでも活躍しているようです。25年の集大成だけでなく、トレヴァー・ワールドのこれからの新たな展開をも予告する一枚。とにかく、動いて、歌って、ベースを弾いているトレヴァーを見られるだけでも感激ものですよ!
ミュージカル映画に影響を受け、リズムに合わせるアクションや場面展開を多用して、視聴者に生理的な快感を提供した映像職人ラッセル・マルケイ。MTV開局の1曲目に放送された「ラジオ・スターの悲劇」が有名ですが、ミュージカルの演出を多用した「アイム・スティル・スタンディング」や、音合わせが秀逸な「ベティ・デイビスの瞳」の裏話も語られています。
デュラン・デュランからは、サイモン・ル・ボンとニック・ローズがインタビューに応じています。本編の登場はわずかですが、ロングインタビューで約10分、台本もなく即興的で、現場のノリと思いつきで撮っていた時代の秘話とMTV戦略を披露。トレバー・ホーンは、わけもわからず大きな眼鏡をかけさせられ、このビデオのイメージでシングル盤やアルバムのビジュアルイメージまで決まった撮影秘話を語ります。
ラッセル・マルケイの仕事を語るドキュメンタリー本編は25分ですが、特典映像のインタビューだけでも130分。インタビューを再編集した特典映像「ヒストリー・オブ・ビデオ」も裏本編的な興味深い内容です。マルケイ本人が何度も思い出を語るエルトン・ジョンのノーカット版ビデオが未収録なのは残念ですが、その欠点があっても★5です。
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