CMCは章ごとの密度が一般に薄い。今回もカップリング、ノーベル賞ということで、過去のCMCの原稿をかき集めた感がある。やっぱり、CMCだなと思わせる内容で、カップリングを真剣に知りたい人にはお勧めできない。ただし、値段はCMCにしては破格の値段なので、ノーベル賞をもらった気分になるには、持っていてもよいかもしれない。どうせ、真剣に勉強するなら、根岸先生編纂の2冊本のPdの本(Wiley)か、辻先生の著書、Heck先生の少し古い著書、宮坂先生編纂の219巻など、C-Cボンド形成反応の本で名著はいくつかあり、それを買うべきだ。出会った本で、化学の好き嫌いが決まることもあるので、お金を惜しまず、名著を買うべきだと、私は思う。本屋で立ち読みして、本書はがっかりした。(値段以外は)これから、もう少しまっとうな、著書が編纂されるのを待つ手もある。
錯体化学よりの内容で、いわゆる有機金属化学よりではない。また、いつものことだが非常に表面的な内容だ。オススメできる和書ではないが、この著者は数多くの著書をだし、広い化学の範囲を理解している視野の広い方なので、ところどころに使える図や表がある。全部は必要ないが、いいなと思う図表にチェックをいれておく種類の本だ。非常に基礎のことだけしか書かれていないが、その基礎をしることで、その分野に入っていけることもあるので、あたまから簡単すぎると見ないのではなく、サラッと10分程度で見れる本なので、この著者の本は、流し読みしておくとときどき役立つ。(購入するには、高い。ジャンプやマガジンを1000円で買う感じがするので、本屋で、今の自分に必要がチェックすべき)
SFC「LIVE A LIVE」 名場面・名言集 PART 3
嬢王バージン
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Shibuki Jun 紫吹淳とまい風邪りら "Carioca" Takarazuka in Berlin
01- 舘ひろし / DANCE A WAY (Live)
ドラコレ大好き芸人の夕べin中目黒 その①
ふにゃふにゃすーぱーまん(LIVE映像)20120708 乱陽気。 ranyouki ranyohki
遊助 『ひまわり』