SILVA 54は、ルート確認など地図上の既知の目的地に向かうためだけのコンパスではなく 現在位置から見える特徴的な目標の方位角を計測することで地図上での当該目標を確認したり 複数の目標を計測した後そこからクロスベアリング法等で地図上の自身の現在位置を確認したりすることができたりする サイティングコンパスです、その中でも特にコンパクトにまとまっている便利な製品だと思います。
遭難などの危険を伴う山行においては地図と一緒にコンパスを持っていくべきとガイドブックなどに記されていますが 単体のコンパスでは道に迷った時に前述の目標確認や位置確認を正確に行うことが難しく SILVA 3レンジャーのようなオリエンテーリング用のコンパスを用いても位置確認には慣れを必要とするので グループのリーダーになったりソロで山行をしたりするような責任を伴う判断を求められる場合には 54のようサイティング機能付きのコンパスの携行は危機回避のための判断の根拠により役立つかもしれません。 またそのような非常時とは無関係にも地図やコンパスが好きな人の知的好奇心を満たすに足る個性的な製品だと思います。
SILVA 54はSILVA 3レンジャーより大きなプレートを持つSILVA 4という製品を基に コンパスカプセルを2階建て構造にして、1階にオイル制動式の方位角度目盛円盤つき磁針を 2階にこの円盤に記された方位角を読むためのミラーとレンズを配したもので コンパスカプセル2階部分の覗き窓(照門)から目標物方向を覗いて照準線と目標を合わせる(照準させる)と 照準線下に方位角が直接読み取れる仕組みになっていて、石神井光学のコンパスグラスに近い使い方ができます。 2階建て部分が凸っていて少し構造的に弱いので、携行時にはソフトケースなどに入れて地図などと一緒に あまり力のかからないところにパッキングする配慮は必要かと思います。
その他に、1/25000と1/50000のグリッドメジャーや線の交点に円を描くガイド付きの穴がありますので それらを利用する方にはとても役に立つ道具になると思います。 以前はこのカプセル部のみを利用した腕に巻くタイプなど派生モデルもあったのですが いつの間にかラインナップから消えてしまいました 残念ですがこのコンパスの良さは写真ではなかなか伝わらないのかもしれません。 プレート長さがあるので地図を使える人、山座同定やクロスベアリングなどを行える人にはとても便利で良い物と思います。
建築関係の仕事に携わっていませんが、マイホームを建てる、またはリホームする場合の材料の選定知識に役立つと思います。 我が家は新築で建てたばかりですが、この本を読むとな〜るほどこの材料にはこう言う特性があったのねとか、こんな材料もあるのか?とか・・・色々と参考になります。 今度、ここの材料はこういうのにしてみたいなぁ〜とかとか・・・ 建材について素人の人にも分かりやすく書いてあると思います。 その材料を使った使用例なんかも写真とかで解説されているので分かりやすい。
設計時にこの本があったらもっとあれこれと楽しめたのかなぁっと思ってます。
自分の家の材料をこの本を元に確認してみるのも面白いかも知れません。
いろいろなラックが売られている中、このラックが一番高価だったので選んだ 取付中後輪受け(プラスチック製)をビスで留める作業中プラスチックに亀裂が入った、残念
3個購入致しましたが、1個は勝手口用、2個は通路用でなかなかいい感じ。取り付け金具は2個買いましたが、取り付ける所に少し引っかかる所があれば本体の取り付け穴に紐を通してもOKです。発見。金具無しでもいけるよ。雨が少し掛かる所でも今の所OKです。防犯用に十分なります。明るくて眩しいいいいよ。本当に乾電池で簡単に取り付けられ安価でバッチリ、節電効果あり。もっと増やそうかな?お勧めです。
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