まさに、編隊空戦とは何ぞやというテーマを、描ききった作品。やや、空間認識が必要とされるので満点をあげたいところを、星4つで我慢。空中戦というのは、自機のポジショニングいかんで全てが決するというものなのだということが分かる作品です。ミサイルのない時代だからこそ、空中での編隊維持や自機の操作が重要とされたというところでしょうか。
拓殖大学から召集、満州で下士官パイロットに。やがて南方へ進出する最新鋭機三式戦飛燕の第一陣部隊に下士官で唯一選抜、現地で少尉任官。というぐあいに実際の部隊名をはばかってか架空名と思われる独立飛行第13中隊の戦いの模様が続いていく。この中で著者の語り具合が具体的であり、手にとるように情景が浮かぶ。今までの戦記ものとは一線を隔すべき作品となっている。また当時の陸軍にあって、現実主義者であり、独立飛行第13中隊でいつもカモ番と恐れられる最も危険な編隊位地で飛び続け、最後の2人となっても生き続けた男。最後のフライトとなる特攻の援護の場面でも、最後の最後まで生き残る努力を諦めなかった男。こんな陸軍軍人があの時代にもいたのだと心のそこから関心した。もっとこの人の記録を読みかったですね。
キャラリンッぱ!20080229-1カトリーヌ高野さん 島田早希さん 矢部美希さん
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