ゲームの内容もなかなか面白かったですし、 結構古いゲームにもかかわらず、 箱や梱包も綺麗で大変満足でした。
ストーリは、正直良く分からない内容でした。 凄腕の痴漢がいて、OLと先生は虜になっていたのに、いきなりいなくなって、 代わりが欲しいから、この主人公を後継者に育てるみたいな感じだけど、 電車の中で、そんな大胆な行為は出来ないだろうと思っちゃった。 アニメだから、胸の揺れなんかは、そこそこリアルでよく出来ているけど・・・。 もう少し絵に滑らかさが欲しかった。
映画や書籍は当時見たのですが、ドラマ版は未見で、つい最近見ました。 基の話に、色々と脚色を加えていますが、 配役や演技、演出、全てが最高の形で融合した傑作だと、個人的には思います。
最近は、格好ばかりつけて、体裁が小奇麗なだけのドラマが溢れてますが、 時には、見てるこっちがはずがしくなるくらいベタで、 そしてひたすら真っ直ぐで愚直な恋愛物語を見るのも、悪くないもんです。
「こんな事あるわけない」 そう思うんだけれど、 なぜかそれを素直に受け入れて、素直に楽しめてしまう自分がいる。
「電車男みたいなやつ、いるわけがない」 そう思うんだけれど、 おい電車!もうちょっとだ!がんばれよ!って、ついつい熱くなってしまう自分がいる。
「エルメスみたいな女性、いるわけがない」 そう思うんだけれど、 頼む!電車のこと信じてやってくれ!とお願いしたくなる自分がいる。
ドラマを観て、素直に感情移入出来る事は稀だけれど、 ドラマ版電車男は、なんの躊躇もなく、それが出来る。
とかく重くなりがちな恋愛ドラマにおいて、 主役の脇を固める脇役の面々が折りなす行動も素晴らしい。
邪魔ばかりするけれど、憎めない桜井。 凶暴だけれど、実は情に厚い陣釜。 個性的過ぎる掲示板の面々。 そして電車とエルメスの友人たち。
彼らがドラマの最高のスパイスになって、 実に気持ちのいい笑いと感動を与えてくれる。 それも、このドラマの素晴らしいところ。
数年後にもう一度見たとしても、間違いなく傑作だと言えると思う。
などと偉そうな事を言いつつ、 また始めから、2度目を見始めている自分がいます。 ↑こぅのぉ策士があああああああ
私のレビューはこんなところです( 'ー`)
当時2chあたりでは結構話題になっていた話ですが、 プロットやシチュエーションの斬新さに着目した人が インターネットをあまり活用しない人をターゲットに また、話を知っている人にも、改めてもう一度 という思いでの書籍化、と言う感じでしょうか。 インターネットでタダで読めるものを紙媒体で発売することにも 立派なニーズはあることは、この間のアメリカの委員会記録の書籍化でも明らかになっていますが、 いったいこの本の何をどうしたら1300円という値段が出てくるのでしょうか。 ストーリー上適当ではない表現をカットしただけで、あとはログをそのまま載せただけ。 掲示板の書き込みなので、著作権料もさほど取られるわけでもなく。 500円台のポケ本値段で充分元は取れるはずなのに、なぜに1300円なのか、まったくもって理解に苦しみます。 こんな値段設定をするのであれば「ネットで読んだほうがまし」と思う人が多いのも当たり前のことではないのですか? P.S 21世紀になってまだ3年しかたってないのに「今世紀最強の純愛小説」て。。。あと97年、恋愛小説はダメってことですか?
ゴム製というのがちょっと引っかかるけど、SLファンだから何でも許せる。 ただ、落ち着きというか座りがあまり良くないSLです。
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