ちゃお連載の漫画のアニメ版。 時代なのか、伯爵館を脱出して激流に飛び込んだランディとジュディが 下流の干し草小屋で一夜を明かすシーンで、ジュディが全裸になってランディの凍えた身体を 温めたところもしっかり描写しています。 ランディはズボンと下着履いたままですが、ランディも全裸にしないと人肌で温める意味がないのでは? 話の流れから目覚めた後はランディと初めて結ばれるべきシーンでもあるのですが。
幼年時代のランディの声が現代と全く同じというのはどうなのか。 セリフ棒読みじゃん・・・・・。
途中で打ち切られた作品で、DVD化はされておりません。 海外版では前述のシーンは問題なのかカットされているみたいです。
第1部はともかく、2部はアニメ化に便乗した無理矢理後付した内容。 2部を最初から意識した伏線を張っておかないとこういう訳分らない展開になってしまう。
伯爵邸から激流に飛び込んで脱出したランディとジュディが身を寄せた下流の川岸の干草小屋。 ジュディが全裸になって人肌で凍えたランディの身体を温めるシーンがありますが、話の流れからすると、ここが 「2人が初めて結ばれるべきシーン」だったと思う。 目覚めてお互いの無事を喜んだその時こそ「2人が初めて愛し合う」のに相応しい場面。 2人は勿論、ごく自然にキスを交わし、性交し、全裸の身体が「一つになる」のです。
そうすれば2人の互いへの信頼・愛がひとつの成就という形になり、当然に避妊なしでの性行為はジュディのお腹の中に「2人の血を受けた生命が宿る」きっかけになる。 ジュディの実家到着後にジュディの妊娠発覚・・と繋がっていけば、2部で2人の子供が誕生して、明らかにドラマチックな展開になっただろう。
掲載誌が幼年誌故の制約か。残念な点だ。
放映当時は見ていなかった(と言うか、多分見られる環境下に無かった)のですが、当時はアニメ情報誌を読んでいたので、そう言う作品がある、と言うことは知っていました。で、最近ふと気になってアマゾンで見てみたらこれがあったので購入。因みに、最近まで羽健さんだと思っていました。
久石譲の音楽と言うことで結構期待していたのですが、80年代中期アニメ音楽の標準的な感じ、と言ったところで特筆するようなところは無し。作品に思い入れがある人には懐かしく胸に迫るものもあるのでしょうが、そうしたものが無い者にとっては、『久石譲の楽曲だから』と言うだけの理由で購入するとガッカリすることになると思います、私のように。 まぁ、こう言うものは、そう言う買い方をするものではないので、私の意見はあまり的を射ていないと思いますが、一応ご参考まで。
サントラ盤の方にも書きましたが、作品に思い出・思い入れのある人はともかく、そうでない人が『久石譲の音楽だから』と言うだけの理由で購入すると、ちょっとガッカリすることになるかと;特に、宮崎アニメでの彼しか知らない人が、たまたま検索で引っ掛かったからと言って購入すると、ちょっと残念なことになるかも知れません。
取り敢えずピアノソロの曲と声楽曲はイージーリスニング用としては悪くありませんが、恐らく作品の要であったろうオーストリア交響曲は、“炎の”と言うタイトルから連想されるような激しさは感じられませんでしたし(それはモチーフとなった歌に起因するものと思われますので或る程度仕方の無いことなのでしょうが)、また、“交響曲”ではなく“ピアノ協奏曲”と称するのが妥当でしょう、これは。
決して悪い出来ではないのですが…。
私の住んでる地域では誠に残念ながらアニメの放送自体、無かった様でしたが原作漫画は愛読していました。勿論今でも時々、コミックを引っ張り出しては愛読しています。 はっきり言って私はどちらかというと、ランディよりレオンの方が好みなので第二部が始まりによりレオンの出番が増えてとても嬉しかったです。あくまでも個人的な意見として、ジュディにもレオンとくっ付いて欲しかったかもーと思います(苦笑)
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