ヴァルキリープロファイルのオリジナルサントラは、
発売後間もない内に品薄状態となり、かなり高価で取引されてました。
そんな中で、PSP用レナスが発売され、
プロモーションムービーに流れていたのが、
このアレンジサントラの音楽だったため、
これすらも(笑)しばらくの間、高価で取引されてました。
シルメリアの発売の影響だとは思いますが、
復刻されるのはやはりうれしいことです。
ゲームのアレンジサントラは、ゲーム機であるがために
妥協せざるを得なかった音質を上げて発売されるのが多いですが、
正直、ここまでとなると(いい意味で)別作品だと思います。
本来の音楽を重複しながら、イメージを壊さない、
それでもってオリジナルで表現できなかったものを、
しっかり表現しています。
自分の曲の本質を理解しているとでも言いましょうか。
桜庭氏の実力を改めて実感しました。
オリジナル曲が好きな人も、堪らなくはまると思います。
この機会に是非!
余計なことが一切載っていないのでとても見易いです。 3種類のエンディングやセラフィックゲートは勿論、初心者はこれに従って進めれば必ずクリアできるかと思います。 物語に関して分かりにくいところは解説してあるのでよりゲームを楽しめると感じました。
桜庭さんはゲーム音楽の作曲家としては異例なほど手がけているタイトルの数がとても多いです。 それは通例の仕事の速さからでしょうが、やはり実際どういった人物なのか インタビューは多いですが、実際映像作品としての氏の言葉っていうのが中々拝見できなく そういう意味でこの映像は貴重です。
もちろん内容もすばらしいというのは言うまでもありません。
これだけの長い時間、3ピースで、さらにメロディを聴かせる、という立場を担うものからすれば どれほどの技量が必要か、、、、インタビューにてその難しさを語ってますが 本当にその通りだと思います。 よくこれだけのメロディを暗譜できるものだな、と驚愕せざるをえません。 もちろん自分で作った曲だからというのもありますが
ライヴに関しては8年以上のブランクがあり、いきなりゼップトウキョウですから。。。 不安でしたが、以外になんとかなってましたよね?
とメンバーに語る氏がとても面白いです笑
そして、自信の音楽、人の手で演奏する、ということにとても深いこだわりを持つ氏から とても音楽に対する熱い思いを感じられます。 自分は、どうしてもこれを伝えたかった、その内容がライヴになります。
素晴らしい内容なので少々値が張りますが、ライヴに何回もいけることを考えたら安い物です。
オルガンをドローバー全快オーバードライブ全快でグリスしまくる氏の姿は必見!! プロフェット、KURZWEIL、trinity、nord、moog、ローズ.... キーボーディストにはたまらん内容ですよマジで。
未確認神闘シンドロームは必見!!
テイルズシリーズも手掛けている桜庭統さんの手掛けたBGMがとても素敵でつい聴き入ってしまいます。 北欧神話を題材とした作品を表すかのように、神秘的で透明感のある音楽が多く、ゲームのBGMを超えてどなたでも楽しめる出来になっており、お勧めの一品です。
北欧神話をベースに繰り広げられる、魂の選定者レナス・ヴァルキュリアとその仲間達の物語。ストーリーは“死”と“人の心”にスポットを当ててるので、考えさせられるものがあります。こう書くと重たいカンジしますよね?でもそれに反比例するかのように、グラフィックは美麗、音楽はバリバリのプログレ、バトルシーンは格ゲーチック、と、ナカナカニギヤカなゲームです。しかし何と言っても、このゲームのイチバンの魅力は、相当ヒネクレてるのに(イヤ、だからなのか)ナゼかカッコイイキャラクター達でしょう。彼らの放つヒネたセリフには、ナゼかヒトを惹き付ける不思議なチカラがあります。
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