六三四少年編後編。父の死を乗り越え、新たに自分の剣の道を見つけ、歩んでいく六三四の成長が描かれています。
県大会でのがんばりやクラブの仲間とのケンカ(?!)、そして山に籠もっての特訓、全国大会での対決などなど、つい感情移入してしまいます。個人的には嵐子との関係がすごく好きですv
また、十一の子犬の誕生や死を通して、人間としての六三四の成長もステキなのですv
剣道アニメ。いかにも古き良きスポコン アニメです。私が初めて知ったのはファミコンのほうで衛星放送で初めて見ましたが面白かったですよ。次々と現れる友達にライバル。宿命の剣客でありのちに親友となる藤堂修羅。そしてまだまだ幼い六三四を襲う悲劇。これは少年の青春と成長劇でもあり、日々進化していく六三四を見守ってあげてください。あとOP・EDはいかにも昔のスポコン的な曲で「ダサい」と思う方もいるかも知れませんが、あれくらい 青臭いくらいがちょうどいいと思いますよ。
漫画なんて、とバカにしていたがなかなか面白いね。こういう漫画を英訳なり中訳なりして日本人の心意気を海外の人に伝えてほしい。
「JIN」の作者の作品が気になり、1巻完結なので購入しました。 読み応えのある作品だと思います!
ストーリーは現実離れしたタイムスリップが発端となっている。 だのに何故だろう。各人に感情移入し虜にさえなっている。 やはりそこは俳優陣の力量に尽きると思います。とにかくこの布陣は特筆するに値する。 大沢たかおさん、内野聖陽さん、綾瀬はるかさん、中谷美紀さん、 この主演4人の演技は素晴らしく誰一人欠けてもここまで成功しなかったと思います。 特に個人的には綾瀬はるかさんの献身的で健気で男勝りとも思える迫真の演技には目を見張ります。
演出自体も秀逸で、決してお涙頂戴的なものに重きを置いた訳では無いと思えますが、 毎回感動して泣けるシーンがありました。勿論これも素晴らしい演技があって故のことでしょう。 原作に言及することになるんでしょうが、歴史とSF要素の融合具合が絶妙なバランスです。 根底にあるテーマも深く面白い。運命や歴史上のifが頭を巡ります。 悠久浪漫と言うのか、人間の営み、時間概念を考えさせられます。 また挿入音楽もドラマを盛り上げるのに非常に効果的に使われていたと思います。
ラストには賛否あるかも知れませんが、危惧されてたようなものにはなっていなかったと思います。 含みを持たせたのはいた仕方無いところ。映画が早く観たいです!!
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