シナリオ解説・ボス攻略・アディショナル技データ・アイテム&武具データ、攻略時のマップ、どれも見やすく文句なしです。 それに、何よりも更に良かったのが、小説のような感じでシナリオの台詞も含め掲載されているので小説代わりに熟読する分には申し分ないかと思います。また、最後よりのページでは人物名鑑も掲載されております。(但し人物名鑑はネタバレも含んでいるのでまだ攻略途中の人は読まないほうが良いかと思います。)
もしレジェンドオブドラグーンをプレイされるのであれば、この攻略本は必需品です。☆=5です。
普通のRPGゲームはある程度物語が進んでDISC交換の画面を見ると「やっとDISC2だ!」と、
エンディングまでの道のりを着実に進んでいることに嬉しい気持ちになると思います。
でも、このゲームは違いました。DISC1→2の時は上記のような気持ちになりましたが、
DISC2→3の交換時は嬉しさと同時に「あと半分で終わっちゃうんだ・・。」って言う寂しさがありました。
そしてDISC4への交換時は、あと四分の一でこの物語(仲間達との旅)が終わってしまうという実感
が凄く沸いてきて、いつまでも続いて欲しいのに・・・って気持ちでDISC4を手に取ったまま、プレステに
DISC4を入れるのをためらってしまいました。
そしてエンディングを迎えた時、僕はクリアした達成感よりも、凄く充実した時間との別れに
涙をボロボロ流しながらスタッフロールを見ていました。
見たくないエンディングでしたが、今までやってきたゲームの中で一番良くてとても感動的なエンディングでした!!
今はこのエンディングを見れて良かったと心から思えます!
主観でレビューするとこんな感じのゲームですが、客観的に見ると色々改善して欲しかった点
があるのもまた事実です。
戦闘とロードをもっとスピーディにして、背景画は奇麗なのでキャラのポリゴンをもっと鮮明に作り、
アディッショナルの判定を易しくして、経験値2倍、入手金額5倍、アイテム所持数3倍のイージーモードを追加し、
シナリオ+裏ボスを追加してリメイクすれば、神ゲーになること間違いなしだと思います。
徹底的にデータを”テーマ別”でまとめることで、非常に分かり易くて良い本になっています。
例えば普通の攻略本では、ダンジョンのマップページを見たあとで、そこに出没するモンスターのデータを探す為にパラパラとページめくることはよくあると思いますが、この攻略本ではそれぞれのダンジョンのマップの最初に雑魚のデータ、最後にボスのデータをまとめて紹介という形をとっていて、その手間が省けます。
他にもシステム解説の「魔法」のところに「魔法攻撃力の上がる防具一覧」を用意していたりと、細かいところに手が届く、分かり易い構成でした。
データ自体もダメージ計算式や経験値分配の法則などかなり細かい所までサポートしてくれていますし、設定資料集のようなものまであるので読んでいて面白かったです。
ただ細かいことを言えば、魔法の攻撃力を「敵全体に弱攻撃」などと抽象的に表現している為に攻撃魔法ごとの具体的な差がよく分からないこと、アディショナルというシステムについて、敵が反撃してくる技かしてこない技か、してくるならどのポイントでしてくるのか、ということへの言及がないことが残念。
とは言え少なくともクリアするのにはこれ1冊あれば困らないはずです。
評価は星4つですが、100点満点で言えば90点ぐらい付けられるオススメ攻略本。
古い本なので、存在すか心配でした。到着まで早い対応でした。久しぶりの攻略に役立ちました。
剣と魔法とドラゴンが題材のファンタジーを超綺麗なCGで描いた作品の、サウンドトラック。 この世界観にぴったり合っていて、雰囲気をさらに引き立てています。 この曲を聞くと、初めて冒険した時の感動や、町並みとかを思い出すことうけあい。 それだけ印象に残るような作品だと思います。 ジャケットイラストが、割とシンプルでかっこ良く出来ている 至極の一品。
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