BGMとして邪魔にならない。コンサートの回想を楽しめる。欠点はない。
バイオリンの音色から日本を感じます。 これまでとは違った葉加瀬太郎って感じ!?
同名のCD「Sweet Melodies〜TARO plays HAKASE〜」を聞いて、 どうしてもそれと同じものを弾いてみたいと思って見つけました。 CDの1枚目と同じ、バイオリンとピアノ伴奏の楽譜です。 バイオリンとピアノのみでしっとりと聴かせる大人なアレンジが入っています。 バイオリンを習い始めて3年目ですが、原曲にはないアレンジ部分は、 即興的な印象のものもあるのでまだなかなか難しいです。 そしてピアノの伴奏はそれだけで成り立つほどかっこいいです。 CDではとてもライトに弾いているように聴こえますが、いざ弾いてみると 想像以上にレベルが高いです。ピアノは10数年習っていますが 楽曲によっては初見でリアルスピードでは弾けないくらいです。 例えば発表会や披露宴などでピアノとバイオリンのデュエットをお考えの方で、 2人ともそこそこ弾ける方であれば立派なステージになるのではないかと思います。
多くのコンサート映像が収録されていてこのお値段というのはお得だと思います。演奏はどれも素晴らしいものでした。
不満は、もう少し録画・録音のクオリティをあげて頂きたいということです。 私は08年12月のコンサートは実際に参加しました。音楽映像以外のトーク部分がカットされてるのは百歩譲って我慢するとしても、はかせさんのトーク映像の音声が悪すぎますね。ボリュームを最大にしてちょうどいいくらいで、演奏に合わせたボリュームで聞いていても何を言ってるのか全然聞こえません。非常におもしろいトークだったのに、もったいないと思います。 舞台演出もきれいだったので、なおさらもったいないですね。 今後は大画面で視聴する人が増えるでしょうし、ぜひ次回作では改善頂きたいですね。
バイオリンの曲はほとんど聴かないが、この番組のテーマは好きだった。一度全部キチンと聞いてみるかと思い、思い切って買ったのだが、買ってよかったと思う。1週間ほどこればかり飽きずに聞いた。 テレビ番組関連のCDなので購入前は曲の構成がどうなのかと気になったが、今までに「情熱大陸」に出たミュージシャンの曲と葉加瀬の曲とをうまく組み合わせている。CDの曲構成に乗り、違和感なく、久しぶりに坂本龍一の"NEO GEO"も聞いていることに気がついた。 インストロメンタルを聞きたいが、クラッシックではなくポップな感じの曲を聴きたいと思う人には強くお勧めする。最近買ったCDでは出色の出来だ。
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