味噌、醤油とも、全体に淡い味付けです。濃い味付けが好きな人は少し物足りないかもしれません。 詰め合わせの箱、包装紙がいい感じなので、お値段の割には高級感もあり贈答品には良いと思いました。
デビュー間もない頃から宮澤正明氏が撮りだめてきたあいちゃんの姿を20歳の記念にまとめ、出来上がった一冊。今日に至るあいちゃんの成長の記録が一目でわかり、ページをめくるごとにその時々のあいちゃんのシーン、そしてあいちゃんへの想いが文字通り走馬灯のように蘇ります。それにしてもあいちゃんが本冊中寄せているコメントは涙なくして読むことができませんでした。ファンとして、こんなに呑気にあいちゃんから元気をもらっていたことが申し訳なくさえ思えてきます。読み終わった後、心なしか憂いをたたえた幼い頃のあいちゃんの姿を直視することができませんでした。それでも今が最高に幸せと言うあいちゃんの懐の深さに改めて敬服するとともに、これからも精一杯応援していこうと決意も新たにしたのでした。あいちゃん、お誕生日おめでとう。そして、素敵な写真集をありがとうございました。
CD化して手に入るのを首を長くして待っていました。戦メリのころの坂本教授の脂の乗り切ったアレンジが冴え渡ります。おそらく彼のピアノ伴奏アレンジのベストといって良いのではないでしょうか。
M1からM3のピアノはさすが芸大作曲科を出ただけあって、単なる和音の伴奏ではない和声法的、対位法的な動きを取り入れた美しく耽美的なアレンジが冴え渡ります。 それでいて決して加藤さんの歌を邪魔せずに寄り添うようにぴったり付いていくのは名人芸です。
かと思うとM6ではいきなり16分まじりの8分シンセベースにドラム、Emulatorのオーケストラ音とまるでYMOのCUEのようなアレンジです。でもそれが歌に合っているのが不思議なくらい気持ちよい曲! 意外性を衝きながら新しいものを追求していくという、当時の教授の本当にすばらしい一面をたっぷり堪能できます。
ドアーズもカバーした名曲M7では、もはやバルトークかプロコフィエフかという不協和音連打です。各曲さりげなく入るプロフェット5の音色も練り上げられていてGood。
もちろん加藤さんの歌がすばらしいのは言わずもがな。時代を超えた名盤です。楽しめることこの上なし!
今の顔より、この写真集当時ぐらい顔の肉がついている方がカワイイわ。別にポッチャリ顔にすらなってない、すっきりした美少女だった・・・のに今顔痩せすぎ! 凄くかわいいのです。美人なんです。凄く健康的な笑顔で、凄く健康的な水着姿も見せていて身体も健康美にあふれているのです。 なぜ暗いトーンでの撮影なんでしょう。日が当たってても少し暗め。港の貨物置場の屋根の下とか、古い日本家屋の廊下で水着とか。まあ撮影者の意図はべつにしてっと・・。 被写体の良さで全てカバー出来てしまっているのでOKです。カメラマンさん被写体に助けられましたね! 最後のスポーツ水着?がすごくフィットしていて、お気に入りです。
「ひばり ジャズを歌う」、「JAZZ&STANDARDS」の
中の名曲を天才的に歌いこなすひばり。このライブDVDでそれら
の名曲を実際に歌唱するひばりは、ひばりでありながら強烈な才能
を振りまくJAZZ歌手という感じです。
「スターダスト」や「テネシーワルツ」などの英語での歌唱曲と、
日本語訳されている「虹の彼方」、「あなたしかみえない」など多
くの曲で官能できます。
ひばり本来の歌も何曲かありますが、洋楽と混在していても違和感
の無い選曲になっていますし、「リンゴ追分」ではビートの効いた
アレンジで楽しめました。
前年の武道館ライブのあと、母を亡くしたひばりがどんなライブを
見せるか不安がありましたがダンスなどを交えたこのライブは前年
までの勢いがありました。
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