前にレビューを書いてくださった方とほとんど同じ感想ですが、ギターガンガンの曲が多いです。個人的にはこういったかっこいいアレンジは好きですが、88世代の方にはウケがよくないとも聞きます。
ただ、Disc1(Ys1)の「16.DREAMING」、Disc2(Ys2)の「12.ICE RIDGE OF NOLTIA」はバイオリンを使ったアレンジが素晴らしく、お勧めです。購入を迷ってる方の中にはいろんなサイトで視聴していると思いますが、「TO MAKE OF THE END OF BATTLE」だけでなく前記の2曲も聴いてみてください。かっこよさだけでなく美しさも見えてくると思います。また、疾走感が薄れたという声も聞かれますが、Disc2(Ys2)の「18.PALACE OF SALMON」のクラシックギターアレンジも好きです。こういったアレンジも十分ありだと思います。
あと、イース&イースIIエターナルのサウンドトラックでは、エターナルで新たに追加された曲(Ys1の「TENSION」やYs2の「BATTLE GROUND」など)は、ゲームで流れる順番関係なしに最後にまとめて付け足したような順番になっていましたが、こちらのサウンドトラックではゲームに流れる順番に並び替えられています。細かすぎてどうでもいいと思う方も多いと思いますが、個人的に嬉しい配慮でした。
いろいろ可動してくれるのですが、やや不満点が 私のところに来たイース様は目元は凛々しいしはみ出しもほぼ無いのですが口元が残念です ぼんやりしているので目元の強さに負けてしまっています。微笑んでいるようにも見えるのが… あと足の付け根をもう少し閉じられるようにしてくれたら、と思いました
ですが全体的な見た目や付属品は凄くいいと思います
私は、のんびりとマイペースにしかゲームが出来ないんですが、主人はそこそこ独身の頃からゲームはやってきてて、その中でもイースは大体はやってたみたいで、やっぱりオリジンがやりたい!と願望根強く、買いました。Win7で出来るので、大感激のようでした。 動きも良く音楽もパソコンのスピーカーが良い分、更に感動でPSPとかでするのとは大違いだと言ってました。 ゲーム内容も、アドル以外でのプレイ、クリア後3回目の楽しみ・・・とかなり満喫してるようなので、買って大正解でした。
以下文章には、物語の内容が含まれております。未読の方は目を逸らして下さい。
かつて、超常の力を持って美しい世界を構築した者がいた。そしてかの者を神と崇め、その魂の全てを捧げた強者がいた。神と英雄は互いを信じ、その絶対的な絆によって、世界を覆い尽くそうとしていた絶望的な破局を土壇場くい止めた、筈であった。しかし神は全能ではなく、英雄は決して完璧ではなかった。わずかなボタンの掛け違い、ほんの些細な疑念、ごく小さな言葉の不足。尋常ならざる知恵と悪意を持った者が付け入るのに、それは十分すぎた。呪詛と疑念の権化となり、人ならざる者に堕ちた過去の英雄。拡がった傷口は既に取り返しのつかないかに思われた。全能ならざる女神と完璧ならざる英雄の悲劇の物語。 しかし、「二代目 完璧ならざる英雄」(=アドル)がそれをひっくり返した。力ずくだけではない。養父から受け継いだ心:尋常ならざる愚直な志によって。女神と過去の英雄はお互いの本当の想いを知り、その蟠りは雪のように溶けていった。そして過去の英雄から新しい英雄に託された力と想い。一部始終を見た人々は驚きと感激を持って、女神と新しい英雄のもとに結集した。より強固な共感と信頼によって。 それにしても、物語の中で一貫しているのがアドルの親父さん(育ての方の)の慈父ぶり。泣けますよこりゃ。神ですよ仏ですよこの御仁。アドルの冗談じゃないくらいの人が良すぎ、を形成した張本人。息子の心根の優しさを見抜き、信じ、育み続けた偉大な父。故人となった後々でも、その心は息子に受け継がれ、大きく世界を変えようとしている。双子の女神を上回る神ッぷりです(変な日本語だ)。「人には取り返しのつかないことが二つある。死ぬことと殺すことだ。それ以外は何度でもやり直せる。」うーむ、こんな凄い詞を息子に遺していたのか、親父さん。 更に、このシリーズでお馴染みの巻末番外編。根無し草の男が、いかなる過程で神仏となるに至ったか、また泣けますこれ。第4巻もやってくれました。
物語はいよいよ最高潮へ(でしょ、この展開なら)。いやー、期待するなと言うのが無理ですよ。秀逸、の一言ですよこりゃ。人間性に対する深い洞察と暖かい視点がタマランです。 で、第5巻はいつ出るのぢゃ。出版社は何をやっとるかぁーーーー(叫)
イース5以外はフェルガナの誓い、7、6(PC)、1&2クロニクル、セルセタの樹海、オリジンをやりました。 比較的に昔の知識はない人間のレビューです。 全九曲のイースざんまいですが最新作であるセルセタの樹海(イース4)からの選曲が半分近いです。 ですが、これぞイースというラインナップではないかと思います。よってなじみのある曲が多いですね。 なのでそれまでのアレンジ曲とは少し毛色の違いを出しているように思います。 ロックからオサレな感じ、オーケストラ風など幅も広いです。 一曲一曲に思い入れのあるのと、新鮮さから九曲でも満腹感はあります。FEENAはあれでいいとして。 個人的にフェルガナの誓いのOPである予感=スティクス=のアレンジはヒーリングっぽくて気に入ってますね。 多少割高な感はあるのと、2の曲も聞きたかったので星−1です。 ファンなら買って損はないでしょう。
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