各曲が1分半程度であるからこそ、1枚のCDとして傑作です。 聴く方の世代にもよるでしょうが、1960年代生れの私には琴線に触れるものばかり。 懐かしの合唱曲が「日常」の世界観の中で新鮮によみがえってきます。 選曲もさることながら、帯の「みんなで、一生懸命に、歌った―。」泣かせます。 お気に入りのアニメが終わってしまったんだなあ、と寂しく振り返りながら、 明日も頑張ろう、と思える仕上がりに文句なく星5つ。 本作がアニソン、キャラソンとして埋もれてしまうのは、誠にもったいない。 評価が分かれているようですが、ぜひ聴いて欲しい、売れて欲しい作品です。
第6話「信じること」 爆発、炎上、煙などの演出が実に生々しいです。 望遠で、日常風景に突然降って湧いたような演出をしているためか、 巻き込まれた当事者達のような困惑と恐怖を感じさせられます。 空中の大きな広がりを感じさせる背景重視の超望遠のレイアウトも効果的。 お話そっちのけで浮遊感の心地良さばかりに目がいってしまいました。
第7話「許すこと」 終盤に向けて天上界のあらましを語る解説が多く、一呼吸といった感じです。 序盤から何が起こっているのかわからなかった部分が解明したので 少しすっきりしました。激しい戦闘は冒頭で終了してしまっているためか、 やや見応えが無いのが残念。ただ、頬を染めるユメミが可愛らしいの無問題。
小向美奈子主演作品の中では異例の企画。それがこの映画だ!
普通、グラビアアイドルは惜しげもなく肌を露出すれば、まずは合格点。 しかし、本作品は違うぞ!小向は普段の豊満な巨乳の武器を一切使わず、2刀の刀を武器にひたすら戦うのである。しかも立ち回り(殺陣)は中々見事。
こんな硬派な作品が何故、マイナーなのか? DVD販売のPCの宣伝が悪いのか?
本作品も悪くないし、小向美奈子も頑張り屋な子ですからね。 週刊誌に書いてある事はありえないですよ。
嘘だと思うなら「RANBU」観て下さい。 これぞ!!小向美奈子主演の代表作ですから。
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